外大9条の会、総会記念講演は吉永みち子さんで

20190710

本年の総会は6月15日午後1時から行われましたが、既に教務課が保護者説明会のためいつもの会場である研究講義棟115大教室を押さえていたので、会場は2階の227教室になりました。涌井さん(外C1971)から昨年度の活動経過ならびに収支報告がなされ、続いて今年度の活動計画・予算案が提示され、いずれも拍手で承認されました。

小休止を挟んで午後2時からコメンテーターとして活躍されている本学インドネシア語科卒業の吉永みち子さんに「私と憲法と日本―市民として、生活者として」という演題で講演していただきました。前日の「荒天」との予報にもかかわらず、そこそこの数の人達に吉永さんの講演を聴いていただき関係者一同胸を撫でおろしましたが、参加者の中には大阪外大卒の女性もいました。

吉永さんが現憲法との出会いと感じたのが、彼女がまだ幼かった頃の「周りのおばさんたちの井戸端会議」だったそうです。そして、学校で憲法の一部を読み、「特に『前文』は涙が出るほど素晴らしいと思ったし、これは世界のどこに出しても恥ずかしくない、誇りに思えると感動したのを記憶している」と述べました。

後半では2012年に出された自民党の改憲草案に言及し、前文を読んだだけでも端から国民主権がどこかに吹っ飛び「ツッコミどころ満載だ」と述べ、さらには「第二章・第九条の2として『国防軍を保持する』としているが、こうなると三権に加えて『軍』という権力組織に正当性が与えられ戦力の発動に歯止めがかからなくなる」との危険性を訴えました。

吉永さんは、私たちにはあまり馴染みのないテレビ等のマスメディア界にも精通しておられますが、「昔は公共の福祉に反するようなことでなければ自由に発言できたが、今は自由に発言しにくい時代になっている」とし、「国を挙げてすることに反対意見など言うと、非国民だと言われたりする。戦前かとびっくりするが、この4~5年でメディアもまた忖度の傾向を強めているようだ」と指摘されました。

講演終了後はいつものように生協からのケイタリングでささやかな懇親会を開きました。本来なら吉永さんもここに同席する予定でしたが、次の予定との関係で彼女抜きでの懇親会となりました。しかし、外大卒業生以外の方も2~3人加わり、それぞれに交流の場を楽しみました。残念ながら今年は現役外大生の参加は皆無であり、彼らに「改憲」がもたらす危険性をどう知らしめるべきか、今後の大きなテーマです。

今回の参院選の結果がどうなるのか現時点では定かではありませんが、争点の一つが憲法問題です。自民党の某参議院議員の「人権、人権、人権とバカなんじゃないかと、もっと大きなものを護るために命を捨てろと命令できる憲法改正が必要だ!」との発言に如実に現れているように「9条」に象徴される「平和主義」だけでなく「基本的人権の尊重」すら危うくなろうとしているのが実情です。かかる発言が大手を振って歩くような政治状況をこのまま看過してよいのかという個々人の良識が問われていると思います。今、少しでも事態を改善しなければと思われる方は下記までご連絡下さい。ともに現状打破に向けて歩もうではありませんか。

連絡先: (Eメール)  tufs_peace9@yahoo.co.jp

投稿者: 鈴木 俊明  スペイン語 1972年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

イスパニア会第15回総会及び第53回例会が開かれました。

20190702-1     20190702-2

令和に入っての最初のイスパニア会総会及び例会が、去る6月9日(日)15時より東京外国語大学本郷サテライトにて行われました。参加者は30名でした。

総会では、1.平成30年度事業報告、2.平成30年度決算報告、3.令和元年度事業計画、4.令和元年度予算、5.役員人事がそれぞれ承認されました。

引き続きの例会はイスパニア会会員の遅野井茂雄氏(1975年卒。筑波大学名誉教授)による「変動期の中南米情勢を読む」と題した講演でした。10年単位で中南米の情勢を把握するという観点より、
1979年 ニカラグア革命、民主化(「第3の波」)の開始、第2次オイルショック
1989年 ワシントン・コンセンサス(市場化と民主化)
1999年 ベネズエラ・チャベス政権発足(左派政権の台頭)
2010年 「LAの台頭」(The Economist 9.10-17)(資源ブーム=中国ブーム、11CELAC)
という節目を提示し、それぞれに解説をいただいた後、最後は現在の中南米情勢を概観するというものでした。詳しい内容につきましては11月に発行予定のイスパニア会会報第55号にご寄稿頂くこととなっています。

その後、懇親会へと移りました。参加者全員で1時間半ほど談笑。お互いの近況等を報告したりで、お開きとなりました。

当日の写真は以下のイスパニア会のHPにより多く掲載されていますので、御覧ください。
http://clbespanol.g2.xrea.com/reunion-53.html

次回は12月8日(日)に例会及び懇親会を行います。

イスパニア会(Club Español)は、東京外国語大学、大学院研究課程及びその前身関係諸学校のいづれかを卒業ないし修了し、またはこれに在学した者及び在学生等を会員とし、その会員相互の親睦交流を図り、併せてスペイン語およびスペイン語文化圏(スペイン本国および中南米)の国情等に関する知識の向上並びに情報の交換を行うことを目的とする任意団体です。
ご興味のある方は以下にご連絡ください。

世話人代表 坂本興文(1972年卒) okifumi@tbg.t-com.ne.jp
イスパニア会HP  http://clbespanol.g2.xrea.com/

投稿者: 山川 功  スペイン語科 1984年卒

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』

「本の紹介」をさせていただきます。20190701
訳文につきましては訳者の力量不足で甚だお目だるいことと存じますが、内容自体はとてもタイムリーな労作ですので、たくさんのかたに興味を持っていただけたら大変嬉しく存じます。
以下のとおり、簡単な内容紹介などご連絡申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。

**************************************
書名 『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』
著者 P・W・シンガー、エマーソン・T・ブルッキング
訳者 小林由香利 (英米語 1989年卒業)
出版社 NHK出版 (https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817792019.html)
発売日 2019年6月20日
定価 2400円+税

内容紹介
『戦争請負会社』『子ども兵の戦争』『ロボット兵士の戦争』の著者P・W・シンガーの最新作。
今回は紛争・ソーシャルメディアのエキスパートであるエマーソン・T・ブルッキングと組んで、SNSを舞台に情報が「兵器」と化し、誰もが戦闘員になり得る新種の戦争の実態に迫っています。
タイムリーで怖い一冊です。

 投稿者: 小林由香利  英米語 1989年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

インド・ニューデリーの国際交流基金にて初個展開催のお知らせ

20190620-2

はじめまして。2012年ヒンディー語卒の鴨澤誓子です。

2013年からインド政府奨学生として、インドのグジャラート州バローダ市にある、マハラジャ・サヤジラオ大学の美術学部に入学し、絵画を専攻していました。学部・修士と6年在学し、今年5月に無事卒業いたしました。

6年間の学びの成果として、ニューデリーの国際交流基金にて個展を開催させていただけることになりましたので、お知らせいたします。

投稿者:鴨澤 誓子  ヒンディー語2012年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

ルジタニア会第13回新入生歓迎・在学生との集いの開催

20190620-1

ルジタニア会では去る6月14日(金)母校キャンパスでポ語専攻新入生を歓迎して
13回目の集いを、学生16名と卒業生17名の参加のもと開催しました。 開催に当たっては母校のご協力を頂き、懇親会には林大学長、講演会と懇親会には武田副学長のご臨席を賜りました。
第一部は講演会で、17:45より研究講義棟105室で行われました。
代表世話人大島勇次郎(外1962卒)による歓迎の挨拶と講師として沼田行雄氏(外1975卒)の紹介の後、講演に入りました。
「遠くて近い国 ブラジルとトンガ~私の外交官人生を振り返って」との演題で、ブラジル・ベネズエラ・イタリア・ポルトガル・トンガ各国での在外公館勤務をふり返りながら、現地事情や体験などを諄々と語っていただきましたが、一同、一言一句に聞き入っていました。
第二部の懇親会は会場を特別食堂に移し、19;00に開始。冒頭、林学長より「良い機会であるので、学生と卒業生との懇親が深まるように」との期待のご挨拶を頂いた後、懇談に入りました。ブラジルからの留学生2名も加わる中、場内あちこちに懇談の輪ができ、世代の違いを越えて和やかに交流が行われました。
集合写真に納まった後、定刻20:30にお開きになりました。

投稿者: 須田 實   ポルトガル語1966年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

10年がかりの本ができました

20190619-3小生、2008年1月から、岩波の雑誌『世界』の「メディア批評」欄執筆者を務め、10年のあいだ匿名で寄稿してきました。この欄は一人で書くのでなく、4人で受け持ち、毎回2人が担当し、2本の原稿を執筆、収録するというシステムを取ってきました。小生は、2017年12月号でちょうど100回を迎え、自分も80歳を越したので、そこで降板しましたが、あとを優秀なジャーナリストが埋めてくれ、本欄は今でも『世界』の人気コラムとして読まれています。そして今年4月、2008年から2018年まで、全11年・132回分の「メディア批評」をまとめた単行本、『メディア、お前は戦っているのか メディア批評 2008-2018』が刊行されたわけです。小生が一番古い書き手というわけで、「はしがき」を受け持ちました。539ページ・3900円という分厚で高い本ですが、今の政治とメディアの状況・問題に関心をお持ちの方には、ぜひお読みいただきたいと思っております。どうぞよろしく。

投稿者: 桂 敬一 フランス語 1958年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

リンウェイ Solo Exhibition

20190619-1     20190619-2

皆さんこんにちは、
今月から私の個展があります。
台湾と日本の異文化をめくって日本に来た後に美しい四季と環境をめぐって私が見た日本の景色と人物です。
今度は東京アメリカンクラブのフレデリックハリスギャラリーで開催します。
ぜひ時間あればお越しください

東京アメリカンクラブ
フレデリックハリスギャラリー
-初夏- リンウェイ個展

2019年6月12日(水)-7月8日(月)
午前11時~午後9時 (最終日~午後2時)
一般社団法人東京アメリカンクラブ
フレデリックハリスギャラリー(地下一階)
106-8649 東京都港区麻布台2-1-2

6/12から一般公開
6/11 アメリカンクラブメンバーのみ一般の方は入場不可

<注意事項>
*東京アメリカンクラブは会員制クラブですが、会員以外の方も展示作品をご購入になれます。
*ギャラリー以外のクラブ施設は駐車場も含め会員専用のためご利用いただけません。
*6歳未満のお子様のギャラリーへの入館はご遠慮いただいております。
*ギャラリー内でもクラブのドレスコードが適用されます。スマートカジュアルが基本です。
*クラブのイベントのためにギャラリーの見学が制限されることがあります。
https://www.tokyoamericanclub.org/index.php/en/event-calendar-top/event/10202-gallery-reception-lin-wei

投稿者: 林葳(リンウェイ)  DP 2017年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

支部だより 新潟県支部総会のご報告 2018-2019年度

20190611-1

2019年4月27日(土)、2018-2019年度の東京外語会新潟支部総会が開催された。会場は新潟市中央区にあるイタリアンレストラン「トラットリア ノラ・クチーナ 新潟鐙店」。同レストランは、新潟県豊栄市に本店を構える人気店で、昨年度、新潟市内にも進出、会津街道を行き来する商人向けの旅籠だった建物を改装した店内では、トマトやナスなど、新潟県内の新鮮野菜を使用したイタリアンを楽しむことが出来る。

当日は渡辺支部長の挨拶に始まり、参加者それぞれが近況を報告した。かつての新潟支部は年配の男性会員が多かったようだが、現在は女性の会員も増え、また、今年は新規会員も多かったことから、非常に活気のある、和やかな会となった。また、新潟県の観光に関する話題が多く、「外語会のネットワークを活用し、SNSにて新潟情報を多言語で発信してはどうか」との意見が出た。

支部総会での意見を受け、新潟支部ではInstagram及びFacebookを活用した情報発信を開始、観光情報等を多言語で発信している。外語会には各方面で影響力の大きな方も多く、ネットワークを活用した取組には大きな可能性があると考える。微力ではあるが、私もこのアカウントを活用し、国内外の多くの方に新潟県の魅力を伝えていきたいと考えている。

新潟県支部SNS
<Instagram> tufsniigata
<Facebook> @tufsniigata

出席者(敬省略):
長谷川健司(Pr1985)、小池泰子(E1973)、桐生裕子(E1979)、桜井裕子(C1991)、岡崎まり子(F1973)、渡辺登(F1982)、細田晴子(S1992)、伊藤彩乃(D2012)、後藤まみ(Ic1984)、富山栄子(R1986)、守田奈津子(R1987)、和泉田祥子(R1991)

投稿者:高橋 宏季 ポルトガル語 2007年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

海外リモワプロジェクト、2ヶ月たちました

20190608

こんにちは。
2013年朝鮮語卒の稲員未来です。
「海外リモートワークプロジェクト」を始めてから、2ヶ月がたちました!
※「海外リモートワークプロジェクトって何?」という方は、こちらの投稿をぜひご覧ください。
https://posts.gaigokai.or.jp/?p=2930

前回の投稿からイタリア入りして、ローマ→フィレンツェ→ベネチア→ミラノ→バルセロナ→今はマドリードにいます。

ちなみに1番良かった都市は、ダントツでベネチアです!

文字数も限られていますので、この1ヶ月での学びを箇条書きで。
・普段一緒に仕事をしているメンバーや社長に聞いてみたところ「特に不便はない」とのこと。意外でした
・日本と約半日の時差があるヨーロッパは観光と仕事を両立しやすいことが判明。
(あまり観光はせずゆっくりステイするなら、時差が少ない国もあり)
・唯一にして最大のデメリットである「現地のWi-Fiによって作業が制限されてしまう」問題も、事前準備をすれば全く問題なし

詳しくは「リモートワークラボ」というWebメディアに不定期連載中ですので、こちらもぜひご覧ください。
https://www.remotework-labo.jp/category/blogs/miku/

海外リモートワーク、全体的にメリットばかりでとても良いです!
ネットが発達したおかげで、いつでもどこでも仕事ができるという実感があります。

この経験をもとに、日本人の働き方がもっと自由になっていくような活動をしていきたいです。
「働き方」や「キャリア」というキーワードで何かございましたら、ぜひご連絡ください。

投稿者: 稲員未来 朝鮮語 2013年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

7/15月海の日に横浜でロシア民謡を歌ってみませんか?

20190527-1   20190527-2

合唱団「道」は横浜でロシア民謡を中心に歌い続けて50年。7/15月海の日13:30神奈川県立音楽堂(桜木町)で50周年定期演奏会を開催。今回皆が口ずさむことの多いロシア民謡を演奏し、参加者全員で歌う曲も用意しています。ご興味ある方はぜひご来場ください。1500円(全自由席)

投稿者: 福本 三朗  ロシア語 1974年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

2019年 仏友会総会・懇親会

20190520-1

4月14日(日)、恒例の仏友会総会が東京・大手町サンケイプラザで開催されました。

当日は天候にも恵まれ、総勢60名の出席者(現役学生1名を含む)で賑わいました。

はじめに藤倉会長(1970/昭45)の挨拶があり、金澤副会長(1968/昭43)の会務報告の後、会計・監査報告が承認されました。その後、昨年以降新たに幹事団に加わった荒崎直博(1974/49)、三浦省三(1977/52)、大谷恵子(1978/53、吉田尚子(1994/平6)の各氏の名前が紹介されました。

続く講演会の部では、建築ジャーナリストの淵上正幸氏(1969/44)を講師に迎えて1時間あまりお話しいただきました。氏は、卒業後UNIVACに入社、その後新建築社、a+uなどの建築出版社を経て独立。世界の建築物を長年にわたり紹介する活動に従事してこられました。その功績が認められ、昨年日本建築学会文化賞を受賞されています。この日の講演でも、世界中の名だたる建築家や、彼らの設計した非常にユニークな建物のスライド写真を次々と見せて解説していただきました。その斬新なデザインと比べると、最近の日本の建築は随分地味で遅れているなという感想を、多くの参加者が持たれたようです。

懇親会に移る前の休憩時間を利用して、出席者一同を昭46以降卒の<ジュニア組>と昭45以前卒の<シニア組>に分け、記念写真を撮影しました。なお、講師と現役学生と会長には、両方の写真に登場してもらっています。

続く懇親会では、ボルドーの赤白ワインのグラスを手に、参加者たちは講演会の感想で盛り上がったり、お互いの近況を尋ねたり、初参加の方と談笑しながら、仏友会伝統の和やかな雰囲気を楽しんでいました。現役学生1名は、昨年秋の外語祭のフランス語劇”シェルブールの雨傘”で主役を演じた長野遥さん(3年生)。空手有段者だけあって、中締めの言葉の代わりに見事な突きを披露。一同そろって「えい!」の掛け声とともに、突きのポーズで締めました。

出席者の皆さんからは、「講師の淵上さんとは同じクラスでしたが、50年後にこういう形で再びお目にかかれて感無量です」「長年それぞれ異なる世界にいた者達が故郷に戻ってきた感がありますね」「皆様、密度の濃い人生を送っているのだなと思い、感心しております」「40年前に卒業して以来初めての同窓会だったので、いろいろと楽しませていただきました。次回は同期の友達を連れてきます」など、多くの嬉しい感想が寄せられました。それぞれに仏友会の醍醐味を味わっていただけたようです。

次回の集まりは、11/24(日) 本郷サテライトで開催予定の「サロン仏友会」。こちらでは、講演の後、ボジョレ・ヌヴォを軽食とともに楽しむのが恒例となっています。参加者一同、秋の再会を約して散会し、一部の方々は二次会に場所を変えて旧交を温めておられました。

投稿者: 中村 日出男  フランス語 1974年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

海外リモワプロジェクトを1ヶ月してみて思ったこと

こんにちは。
2013年朝鮮語卒の稲員未来です。

「海外リモートワークプロジェクト」を始めてから、1ヶ月がたちました!
※「海外リモートワークプロジェクトって何?」という方は、こちらの投稿をぜひご覧ください。
https://posts.gaigokai.or.jp/?p=2930

4/4にパリに到着してから、ブリュッセル→アムステルダム→ケルン→ミュンヘン→ザルツブルグ→ウィーン→ローマと周遊しています。
色々とトラブルもありつつ、楽しく過ごしています。

各都市で観光を楽しみつつ、所属している会社でプロジェクトマネージャーの仕事をしています。
コミュニケーションは基本的にチャットとオンラインミーティングで行っています。

”働く場所にとらわれない”リモートワークという働き方に魅力を感じて、時差が大きいヨーロッパでリモートワークは果たしてできるのか?という問いを検証するために旅をしていますが、1ヶ月たって色々と学びがありました。

ざっくりと、1ヶ月の間に学んだことを箇条書きにします。

・ リモートワークは滞在先のWi-fiの調子に大きく左右されるので、滞在前にWi-fiについて確認したほうが良い
・ 滞在先の近くにコワーキングスペースがあるか探しておくと良い。場所を変えると気分転換にもなるので◎
・ 組織の中でリモートワークをする場合、メンバーとの雑談レベルの話やブレスト、勉強会や展示会に参加できないという難点がある
・ 時差が約8時間ある「生活リズムが日本と昼夜逆転する」場所にいても、即レスすれば特に支障なし

海外での食生活に慣れなかったり(日本食大好きなので・・・)、国間の移動が大変だったり、日本とのミーティングのために朝5時に起きたりと色々ありますが
全般的には「リモートワークってやっぱり良いなあ」と感じています。
自分の人生を自分でハンドリングできてる感がすごくあるんですよね。

「働く場所は自分で決める」ことができたら、日本人はもっと自分の人生を楽しみながら働いていけるなあ、と思っています。
そんな環境や体制づくりのために、自分のこの経験が活かせればと思っています。

残りの2ヶ月も、楽しんで経験値を貯めていきます!

投稿者:稲員未来  朝鮮語 2013年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

東京外語会ニューデリー支部<デリー外語会からの便り>

日時:2019年3月30日(土)午後7時より
場所:Nanking (中華料理)
住所:C-6, Local Shopping Complex, Opposite Delhi Public School, New Delhi, Delhi
電話:+91-011-2613-8938

<デリー外語会>
2019年3月30日(土)午後7時より、インドに在住する東京外国語大学の卒業生、現役生によるデリー外語会が開催されました。
日本では3月、4月に入っても依然寒さが続いているというニュースを耳にしますが、一方、最近のデリーは急激に暑くなり、30度越えは珍しくなくなってきています。そんな暑さの中、今回は7名がデリー市内の中華料理レストラン「Nanking」に集まりました。

20190422

【写真向かって、左手前より、小舟さん(ヒンディー語3年)、白杉さん(ヒンディー語4年)、石井さん(ウルドゥー語2009年卒)、中嶋さん(幹事、スペイン語2000年卒)、左奥より、早川さん(フランス語1990年卒)、藤井(ウルドゥー語3年)、片桐さん(イタリア語1989年卒)】

この日の会は、最近気温が高くなった為虫やヤモリが増え、家の中に当たり前のようにいるので怖い、という学生の声を発端に、日本の常識が常識でないインドの苦労話、面白話をして盛り上がりました。日本でいう春分の日はインドでは「ホーリー」という祝日で、色粉を投げ合って春の訪れを祝うお祭りがこの日の一週間ほど前にあったので、その話題も上がりました。

学生の身の筆者にとっては、様々な業界で活躍する先輩のお話を一度に聞ける貴重な機会でした。また、社会人の方の中には、「社会人になって一つの業界に入ると、その業界特有の考え方を持つ人が多くなるから、この外語会のように、大学が同じというだけで色々な考え方を持つ人に会えるのは良い」と仰る方もいらっしゃり、学生にとっても、社会人の方にとっても良い会になったのではないかと感じています。

次回以降も、デリー外語会のネットワークの基盤づくり・更なる会の活性化・継続した定期会合(大阪外国語大学との共同会合を含む)の開催等々、推進して参りたいと存じます。引き続き皆様方のご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。
次回は7月以降での開催を予定しております。

投稿者: 藤井 文美  ウルドゥー語3年

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

Youtubeラジオを始めました【海外リモワプロジェクト】

こんにちは!

以前の投稿で「ヨーロッパを一周しながらリモートワークをする」というお話をした稲員です。

早いもので、出発前日となりました。
これが投稿されている頃には、パリかブリュッセルあたりにいると思います。

せっかくヨーロッパに行くなら外大のOB・OGの皆さんにお会いしてお話を伺いたい!と思い、主に海外でリモートワークされている方を中心に、インタビューがてらお会いさせていただくことにしました。
ほとんどの方から快いお返事をいただき、今から楽しみです。

さて、先日からYoutubeでラジオ配信を始めてみました。

https://www.youtube.com/channel/UC8Bl6rUOPuKqpd9hTtNXPGA?view_as=subscriber

こんな方に聞いていただけたら嬉しいです。
・リモートワークって何?という方
・海外リモートワークプロジェクトって何?という方
・リモートワークに興味がある方
・多様な働き方に興味がある方

私の夢のひとつに、大学で学生の皆さんと「働き方について考えるワークショップ」をやることですのでそのためにも情報発信を続けていこうと思っています。

通勤通学の際に、聞いていただけたら嬉しいです。

投稿者:稲員 未来  朝鮮語  2013年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

日露法律家協会のご案内

20190320-1    20190320-2

こんにちは。
1990年ロシア語学科卒の中野由紀子です。
外大卒業後、外務省(ロシア語)を経て現在は弁護士をしています。

弁護士になってからもロシアと縁があり、ロシアの法律家有志と共同で交流組織「日露法律家協会」をつくりました。
法律分野における相互理解と人材交流を促進するために活動をしています。

よろしければウェブサイトをご覧下さい。
http://jrlc.jp/?page_id=10

活動は小さなものですが、日露間の経済関係発展にとって紛争解決の枠組みは必須との思いで取り組んでいます。

毎年5月半ばに行われる「サンクトペテルブルク国際法律フォーラム」の開催期間中に日露法律家協会の年次会合が行われます。
今年も行ってきます!

投稿者:中野由紀子 ロシア語 1990年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

ギターコンサートのお知らせ

20190313-1 20190313-2 20190313-3

こんにちは、H7年卒クラシックギタリストの坪川真理子です。

今月来月とコンサートをしますので、ご案内させて下さい。今月は3重奏&五重奏、来月はソロ(独奏)です。

*3月20日(水)19時~ 杉並公会堂小ホール
「スペインギターフェスタ結成5周年&CD発売記念コンサート」
スペイン留学同期の5人のギタリスト(池田慎司、坪川真理子、富川勝智、東隆幸、岩崎慎一)が集結。3重奏と5重奏でサルスエラ、バレエ音楽、クラシック作品…その他数々のスペイン音楽を演奏します。

一般前売り券3,500円(当日券4,000円)ペア券6,000円(枚数限定)学生券1,000円

ご予約&お問合せ:045-451-6780(スペインギターフェスタ事務局)
spainguitarfesta@gmail.com
http://spainguitarfesta.wixsite.com/sgf2015

*4/13(土)14:00~、千葉市生涯学習センター 小ホール
「坪川真理子ギターリサイタル in 千葉」

一般前売 2500円(当日 3000円)
高校・大学生前売 1000円(当日 1500円)
小中学生 100円(当日 300円)

ご予約&お問合せ:080-3470-3663
chibasolo@gmail.com(千葉ソロギターサークル事務局)

<イープラスHP>
https://eplus.jp/sf/detail/2900550001
<坪川HP>
http://marikotsubokawa.com/

お近くの方、ご興味をお持ちの方、是非いらして下さい!

投稿者:坪川真理子 スペイン語 1995年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

国立劇場大ホールで、インド古典舞踊の公演いたします

20190311

こんにちは。1996年卒、インド・パーキスターン学科の小野雅子と申します。インド拠点のダンス・アーティストです。(http://masakoono.com/)

今年の5月25日(土)、14:30より、東京、半蔵門の国立劇場大ホールにて、インド舞踊公演を披露することになりました。インドから音楽隊も含め、13人の大所帯で日本に参ります。

詳細は以下、そしてこちらの通りです。

5月25日(土)、14:30より、国立劇場の大ホールにて、インド古典舞踊のオディッシーダンス公演いたします。
(「神」をキーワードに、日本舞踊、インド舞踊、トルコ舞踊、コンテンポラリーダンス(新作)の上演があります。)
国立劇場チケットセンター(午前10時~午後6時)0570-07-9900 / 03-3230-3000[一部IP電話等]
インターネット購入
パソコンから http://ticket.ntj.jac.go.jp/
スマートフォンからhttp://ticket.ntj.jac.go.jp/m

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

投稿者:小野雅子 インド・パーキスターン語   1996年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

外大9条の会、本年の例会は李昤京(リ・リョンギョン)さんで

20190305-1    20190305-2

本年2月9日、7回目となる高田馬場F・Iビルでの“ミニ講演会&ワインで交流会”が開催され、5年間ほど本学で学部生に「平和学」の視点をベースにして「現代社会の諸問題」を講義した李昤京(リ・リョンギョン)さんに「朝鮮半島の大転換―平和と人権の時代に向かって」というテーマで講演していただきました。インフルエンザの流行に加えて数日前からの大雪の可能性に言及した天気予報とで出席予定の会員5人以上が参加を取りやめ、開催そのものが危ぶまれましたが何とか20人以上の参加で予定通りの開催にこぎつけた次第です。

先ず李さんは『災』という昨年を表す漢字について、昨年は日本では災害が多発し、また殆ど解明されなかったモリカケ疑惑やセクハラ問題を見ると妥当かも知れないが、朝鮮半島について言えば「改革」「変革」の『革』という字を選びたいとのことでした。確かに昨年6月のシンガポールでの会談に続き、今年は2月27日にハノイで2回目となる米朝首脳会談が開かれ、朝鮮半島をめぐる情勢は大きく変わりつつあります。李さんは「啐啄(そったく)同時」という禅語を引用し、現今の機運は内外から同時的に「殻」を破る動きに触発された結果だとの見解を述べています。もちろん韓国国内では朝鮮半島における緊張状態から何らかの利益を得ている層が存在しており、彼らにとっては「南北統一」は好ましくはないけれど、李さんは長期的には「休戦」状態にある朝鮮半島の「終戦」を実現した後の「統一」実現に向けた動きが加速していると見ています。ただし、その第一歩はEUの初期段階のような「南北連合」を想定しています。

徴用工裁判以来、日本と韓国との間にはギクシャクしたものがありますが、李さんは韓国での「反日」とは「反・日本帝国」であり、時間をきちんと分けて考える必要があるとも述べています。そして、今年1月末に92歳で亡くなった元慰安婦の金福童(キム・ボクドン)さんについて次のように語りました。

― 彼女はベトナム戦争の際に韓国軍の兵士によって性暴力を受けたベトナムの被害者のために基金を創った。また、東日本大震災のニュースを知って、真っ先に救援募金に応じた。かつての日本は彼女にとって悪い国だが、今の日本は友達の国なのだ ―

李さんは「金さんが苦しむ人々に対して抱く想像力は彼女の経験によるのではなく人間性に根ざしている、そこが今の大転換の時代に日本がもっと必要なことではないのか」と講演を締めくくりました。講演終了後は講演内容について質疑応答しながらワインを飲み、文流で用意していただいたイタリア料理を賞味しつつ歓談しました。

なお、本年6月15日、毎日新聞での評論など多方面にわたって活躍されている本学出身の作家・吉永みち子さんに記念講演をしていただくことになっていますので、お問い合わせ等ありましたら下記メールアドレスにご一報願います。

tufs_peace9@yahoo.co.jp

投稿者:鈴木 俊明 スペイン語 1972年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

1961年 イタリア語科を卒業し、その後

1971年から本学付属日本語学校(現:留学生日本語教育センター)で2000年まで日本語教育に携わってきた者です。
退官後、日本語文法および多言語対照語学のホームページを
立ち上げました。各語科の学生さんにチェックしてもらえたら
と思いまして、このホームページを紹介させてもらいます。
http://w01.i-next.ne.jp/~g140179870/
です。よろしくお願いします。

投稿者:吉川 武時  イタリア語 1961年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

第12回ポルトガル語科ルジタニア会総会・懇親会の開催

20190227

去る23日(土)、ルジタニア会(代表 大島勇次郎、1962卒)は本年度の総会を昨年同様、新橋亭新館において会員22名の出席のもと11:30より開催しました。

また、総会終了後に開催の懇親会には本年度をもって退官される母校の立石博高学長のご臨席を頂きました。
先ず、総会は川上直久副代表(1971卒)の司会で開会。
冒頭、今期中に亡くなられたPo語科同窓生のご冥福をお祈りして黙祷を捧げた後、議事に入りました。
議事では初めに定例的な議案である2018年度の各種報告(事業報告・会計報告・監事監査報報告)と2019年度事業と新役員の執行部案が満場一致で承認されました。加えて、新規議案として付議された外語祭語劇支援と母校Po語専攻在学生が主導して他5大学と共同して活動を開始した「ポルトガル語学生交流団プロジェクト:「Estudamos Português」に対する会資金を含む支援案が執行部案に沿って採決されました。

次いで、12:30開始の懇親会では参加者全員からショートスピーチがあり、近況、在学時やその後想い出話などで和やかに交歓しました。又、立石学長の御挨拶では、母校の近況と共に卒業生の引き続いての支援に期待するところ大とのご説明がありました。なお、ご在任中、例年開催される在学生との集いに臨席されるなど、会活動にご高配を賜った立石学長に謝意を表すべく席上心ばかりの花束贈呈をいたしました。
最後に出席者の集合写真を撮影したのち、定刻15:00に散会しました。

投稿者:須田 實 ポルトガル語 1966年卒業

本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで