(本の紹介)『さらばピカソ!』

訳者:鈴木光子(1961年/昭和36年仏語科卒)
元スイス政府観光局次長
著者:エティエンヌ・バリリエ
原題:『Ruiz doit mourir』
単行本:(ハードカバー) 292ページ
出版社:アルファベータブックス
ISBN: 978-4-86598-7 C0070
定価 :2000円+税

アンチ・ピカソを標榜する英国人画家、J.W.ゴッドワード(1861-1922)の日記の形で、本文中に一度もピカソという呼び名を登場させず、その本名であるパブロ・ルイス(ピカソは母方の名)で全編を貫くノンフィクション・ノベル。同時代の歴史的事実や人物を絡めて背景を形成する手法は、小説とは呼びがたい緊迫感がある。ルイスとの対決を求めつつも、彼の能力に心身共に追い詰められていく主人公ゴッドワードを描く。
表紙の美しい女性像は、J.W.Godwardの作品『ヴァイオレッツ・スイート・ヴァイオレッツ』。
また同じ著者と訳者に、実在の女性ピアニスト、ユジャ・ワンを巡って2人の音楽評論家がメール上で激論を戦わせる『ピアニスト』(2013年アルファベータ社)がある。

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投稿者: 鈴木 光子  フランス語 1961年卒業

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長谷川理事長 歓迎懇親昼食会

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時間:9月3日(日) 11:30~14:00
場所:Sonnien Hotel  台北市仁愛路三段8号

お蔭様で、長谷川理事長を囲む懇親昼食会を無事に終えることができました。
ご多忙の理事長が貴重な時間を割いて東京外語会の紹介資料をご持参になり、台湾のOBの皆さんの前で、ご自身のスピーチで皆にお伝えいただきました。

また、楊全斌さん(ホテル経営者の親戚)が全員をご馳走し、美味しい楽しい食事会になりました。
もう一人、佐々木宏さんは4年ぶりに台湾に戻り、この先また3年間駐在との連絡があり、昼食会にも参加し、皆さんと再会し、一層会合が賑わいました。
食事会が解散しても、ライングループで熱烈な反響が夜遅くまで続きました。

投稿者:台湾支部長 楊 麗珮 日本語1982年卒業

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写真人物のお名前(敬称略)
(上右から)
石井 秀明(Po1993)、王 孟芸(C1997)、余 昭瑢(幹事 J1989)、林 雪貞(C1998)、
呉 意雯(J1995)、佐々木 宏(C1996)
(下右から)
謝 億榮(副支部長 J1999)、楊 麗珮(支部長 J1982)、東京外語会 長谷川理事長、趙 順文(院J1983)、楊 全斌(C1981)

本の紹介『優れたリーダーはみな小心者である。』

著者: 荒川詔四 (株)ブリヂストン元CEO20171002
(インドシナ語学科 1968年卒)

単行本(ソフトカバー): 288ページ
出版社: ダイヤモンド社
言語: 日本語
ISBN-10: 4478066965
ISBN-13: 978-4478066966
発売日: 2017/9/22
定価: 本体1500円+税

ブリヂストン元CEOが贈る最強チームを生む25の鉄則
世界№1シェアを誇るグローバル企業ブリヂストン。
14万人を率いたリーダーは、なぜ「命令」を嫌ったのか?
・心配性こそ「先見性」のもと
・「不安」だから思考が深くなる
・「小心な楽観主義者」が最強   など
内向型人間こそ本物になれる

「繊細さ」を束ねて、「強靱」なリーダーになる。
単に豪胆なだけのリーダーは本物ではない。むしろ、内向的で繊細な人物のほうが、優れたリーダーになる可能性を秘めている。「部下の自尊心を傷つけない」「世界を臆病な目で見つめる」「最悪の事態を常に心配する」「あらゆるリスクに細心の注意を払って備える」・・・・・・・。こうした「小心さ」「繊細さ」を武器として活かすことができる人が、真に優れたリーダーへと育っていくのだ。
(帯より)

筆者は、若手社員時代に直面した困難を「心の持ち方」の転換により切り抜けた経験を原点に、海外を中心にさまざまなキャリアを経て、世界約14万人企業のトップリーダーを務められました。
「誠実であれ」、「仕事の主導権を握る」、「原理原則を死守する」、などのストレートな教訓だけでなく、「人格者ぶってみたところで、周囲には“馬脚”は丸見え」、「英語が自由闊達な議論を殺す?!」、などのユニークな視点も随所に登場します。
ビジネス書、リーダーシップ論の範疇にとどまらず、広い意味で人間の生き方のお手本となる1冊です。
行間から、著者の“細心大胆”かつ世界の多くの社員を“リスペクト”されたお人柄が滲み出ていました。
ぜひ学生さんはもちろん、若い同窓生の皆さまもお手にとられることをお薦めします。

(推薦者:髙橋 勝義 インドシナ語学科 1969年卒)

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『ロシア近現代と国際関係』著作出版

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 『ロシア近現代と国際関係』をミネルヴァ書房より9月10日に出版しました。近現代に焦点をあてながらもロシア国家の起源から今のプーチン時代までの歴史をわかり易く取り上げ、さらに冷戦、ポスト冷戦、対中関係、対日関係を分析しています。今年はロシア革命100周年、ロシア史を振り返る一つのタイミングかと思います。学生諸君のロシア史の教科書としても耐えうると自負します。定価4000円+税ですが、私に連絡いただければ、2割引きで入手できます。
email address; tak-oda@jcom.home.ne.jp

投稿者: 小田 健 ロシア語 1973年卒業

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新刊本『チェ・ゲバラと共に戦った ある日系二世の生涯』ご案内

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今年はキューバ革命の英雄チェ・ゲバラの没後50年。

ゲバラ最後の闘争の地となったボリビアで、ゲリラ部隊に属し、わずか25歳で命を落とし夢を断たれた日系ボリビア人がいました。

彼の名は、フレディ前村ウルタード。

政府と社会の迫害に遭いながらも実姉マリー前村が書きためてきたフレディの手記『チェ・ゲバラと共に戦った ある日系二世の生涯~革命に生きた侍~』(キノブックス、マリー前村、エクトル前村ウルタード共著)が、2017年9月22日(木)に全国書店で発売されました。

本書の日本語版初版は2009年(西語版は2006年)で、来る10月6日(金)に全国一斉公開される日玖合作映画『エルネスト』(阪本順治監督、オダギリジョー主演)の原案となりました。

訳者として、原書との出会いから著者やフレディゆかりの地へ訪問、そして再販、映画化に至るまで10年余り関わってきた作品で、今回ぜひ多くの方に知っていただきたいと思い、こちらに投稿させていただきました。

映画にも是非足をお運びください。どうぞ宜しくお願いいたします。

出版社(キノブックス)URL
http://kinobooks.jp/publication

映画『エルネスト』公式サイト
http://www.ernesto.jp

投稿者: 松枝(鈴木) 愛  スペイン語 2003年卒業

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東京外語会ニューデリー支部<デリー外語会からの便り>

日時:2017年9月16日(土)午後7時より
場所:Nanking (Vasant Kunj)店(中華料理)
住所:C-6, Local Shopping Complex, Vasant Kunj, New Delhi
電話:011-2613-8938 / 011-2613-8936
HP: https://www.zomato.com/ncr/nanking-vasant-kunj-new-delhi

<デリー外語会(東京大阪合同)>

2017年9月16日(土)午後7時より、インドに在住する東京外国語大学・大阪外国語大学・大阪大学の卒業生および現役学生によるデリー外語会(東京大阪合同)が開催されました。まだ、まだ暑さの残るデリー地域ではありますが、当日はお忙しい中総勢17名の皆様にご参加いただきました。(東京11名(現役学生3名)、大阪6名(現役学生4名)) 。今回の会場は、首都ニューデリー・バサントクンジにある老舗イ中華料理レストラン「Nanking」での開催となりました。参加者は日本人好み?の中華料理に舌鼓を打ちつつ、インドビール、インドワインを酌み交わし歓談・談笑をすることができました。

参加者は、山田さん(幹事、東外大2003年ドイツ語卒)、浜田さん(東外大2011年ヒンディー語卒)、草野さん(大外大2012年ヒンディー語卒)、田島さん(東外大1987年ポルトガル語卒)、李さん(東外大ヒンディー語3回生)、渡辺さん(東外大ヒンディー語3回生)、森土さん (大外大2011年ウルドゥー語卒)、森さん(東外大2003年スペイン語卒)、玉川さん(東外大2003年ウルドゥー語卒)、西浦さん(阪大ヒンディー語3回生)、後藤さん(阪大ヒンディー語3回生)、南さん(阪大ヒンディー語3回生)、内堀さん(阪大ヒンディー語3回生)、佐藤さん(東外大1988年ヒンディー語卒)、坂下さん(東外大ヒンディー語4回3年生)、橋本さん(東外大2010年ウルドゥー語卒)、中嶋(東外大2000年スペイン語卒)の以上17名です。

今回はデリー近郊に駐在中の方々に加え、チェンナイからご出張中の方、デリー近郊に留学・インターン中の現役学生7名にもご参加頂いての開催となり、大勢で非常に楽しい宴となりました。卒業生、現役学生それぞれ多種多様な自己紹介、それぞれの新旧キャンパスの話、阿部首相来印の話、GST導入後の各社対応状況の話等で、会は大いに盛り上がり、2次会が終わるころには日付が変わっていました。

特に現役学生は、留学、卒業後の進路について、卒業生からいろいろなお話を聞くことができて、有意義ではなかったかと思います。また、卒業生の皆さまは、若い現役学生から多くのパワーをもらい来週からのそれぞれのお仕事への活力になったのではないかと思います。

次回以降も、デリー外語会のネットワークの基盤づくり・更なる会の活性化・継続した定期会合(大阪外国語大学との共同会合を含む)の開催等々、推進して参いりたいと存じます。引き続き皆様方のご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。

次回は12月開催を予定しております。

投稿者: 中嶋 浩太郎 スペイン語 2000年卒業

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ロシア科1977年入学・1981年卒業 ミニ同窓会開催

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8月19日(土)に、都内で、ロシア語学科1977年入学・1981年卒業生のミニ同窓会を開催しました。それぞれ親しい友人で会う機会はあったものの、ロシア科同期会のような集まりはあまりなかったため、東京近郊の同級生に呼びかけ、21人が集まりました。

卒業以来同級生に会っていないのでどうしたものかと参加を躊躇する声もありましたが、会場で言葉を交わした瞬間に36年の空白を超えて、参加者の記憶の糸がつながりました。

卒業後のロシア語との関わりは人それぞれですが、当時の1、2年生のロシア語の授業は多くの基礎演習問題をこなさなければならず、卒業後も、試験の準備が間に合わない夢を見たという思い出話もありました。

西ヶ原のキャンパスで共に過ごした時間の約10倍の年月が流れての再会でしたが、散会時は、みんな学生時代と変わらない笑顔でした。
次回は、ロシア科1977年入学・1981年卒業生全員に呼びかけての同窓会を予定しています。対象の方はぜひご参加ください。

投稿者: 飯島 佐智子 ロシア語 1981年卒業

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「死者の書」連続朗読会 第4回 9月18日(月・祝)

C科1978年 中村洋子です。
皆さまの応援をいただき、お蔭さまで第3回を7月に終え、最終第5回も11月27日(月)に決まりました。
前回は落語家をゲストに迎えましたが、この度は能楽師をお迎えいたします。
映画の中でBGMとしての朗読を依頼された時、ちょうど能「海人」の謡を必死に稽古していました。
その詞章の中に、「死者の書」のヒロイン・藤原南家の姫・郎女の曽祖父・淡海公(不比等)が登場する、という偶然すぎる一致に、私はたいへん驚き、かつ小躍りしました。
能楽師・武田祥照師にはその「海人」の一部を謡っていただきます。
今回「死者の書」は第13章~第15章迄で、もっとも美しく抒情的な文章が多く出て来る部分です。
皆さまのおいでをお待ちいたします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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投稿者: 中村洋子 中国語1978年 卒業

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活動紹介【カンボジアのスラム街に「遊び部屋」を作る!】

初めまして、国際社会学部1年の鈴木朝香(すずきあさか)と申します。

この度、外語会様の広いネットワークをお借りして、私が取り組んでいる活動を紹介させて頂きたく、投稿致しました。

現在私はカンボジア・プノンペンで、ACE(Advanced Centre for Empowerment)というNPO団体のボランティアに参加しています。
スラム街の子どもたちと日本の保健体育で教わるような知識を共有し、彼らに病気や怪我から自らの身を守れるように日々活動しています。

このボランティアのなかで、私は新たなプロジェクトを始めたいと考えました。
【カンボジアのスラム街に「オモチャいっぱいの遊び部屋」を作る!】プロジェクトです!

スラム街の大人たちは、子どもの健康や安全、教育に無関心です。
私がお世話になっているようなNPO団体が、親代わりに子どもたちを守らなくてはなりません。
私は子どもたちを守るために、NPO団体のスタッフの目が届く学校に子どもたちを集めたいと思いました。
そして学校に「遊び部屋」を作ることにより、学校に新たな魅力を加えれば、それを達成できるのではないかと考えました。

まだ始動したばかりのプロジェクトの上、外大の偉大な先輩方のご活動と比べると余りにも幼く、インパクトの小さなプロジェクトですが、是非多くの方に認知して頂きたいと思っています!

下記URLも合わせてご参照ください。クラウドファンディングの手続きページがあります。
https://camp-fire.jp/projects/view/40812

投稿者: 鈴木 朝香  国際社会学部 中央アジア地域ロシア語 在学中

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本の紹介 『文藝別冊 米原万里』発売

米原万里さん表紙

 今月8日、私の編集した書籍『文藝別冊 米原万里』が発売いたしました。
天才ロシア語通訳者であり、優れた作家・エッセイスト、そして東京外国語大学ロシア語学科の卒業生でもあった米原万里さんを一冊で特集したムック本です。
貴重な単行本未収録エッセイなども多数収録。ご高覧いただけましたら幸甚です。

『文藝別冊 米原万里』
河出書房新社 刊
2017年8月8日発売
本体1,300円+税
244ページ
ISBN:978-4-309-97925-0
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309979250/

—目次—
◎巻頭カラー 米原万里アルバム
◎米原万里・発掘コレクション
・エッセイ
「ビリの超能力」
「忘れ得ぬ映画」
「叱る方も叱られる方も思わず笑ってしまうというのにどうやら効果的な叱り方」
・対談
山本美香×米原万里
ボリス・ポクロフスキー×米原万里
・スピーチ
誤訳のおかげで命拾いをした話
・翻訳
チョールヌイ 米原万里訳 風刺(「昔の風景」)
◎特別対談
福岡伸一×河野通和
ガセネッタ(横田佐知子) × シモネッタ(田丸公美子)
井上ユリ×宇野淑子
◎エッセイ他
亀山郁夫、沼野充義、斎藤美奈子、姫野カオルコ、上坂すみれ、小森陽一、ロジャー・パルバース、武田砂鉄 他
◎米原万里ブックガイド
◎略年譜

投稿者: 町田 真穂 チェコ語 2016年卒業

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会員よりご感想をいただきました。

本の紹介 『うたの揚力―現代短歌鑑賞一五五首』

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 著者は1972年に東京外国語大学アラビア語学科卒業後、商社勤務を経て中東専門シンクタンク等で勤務する傍ら、短歌を作り続けてきて、これまで九冊の歌集を出版し、現代歌人協会賞、日本歌人クラブ賞その他の賞を多数受けています。かつて本学で非常勤講師として教えた「短歌創作論」の講義がきっかけとなって誕生した「外大短歌会」からは、歌壇で注目されるような有力な新人も育っています。

その著者が短歌専門出版社のブログに一年間隔日で現代短歌の鑑賞を掲載してきたものを、この度それを一冊に纏めました。難しいという先入観のあるかも知れない現代短歌ですがが、この一冊は現代短歌の魅力とその奥深さを解き明かしています。

投稿者: 三井修 1972年 アラビア語卒業

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「あなた、ここにいてくれますか」フェスティバルに参加しませんか?

朝鮮科1998年卒業生の林原圭吾と申します。外語会の事務局のご厚意で、私が企画に関わる催しの宣伝をこちらでさせていただきます。

私を含めた、韓国に関わる有志で、排外主義に反対するアピールをすべく「あなた、ここにいてくれますか」フェスティバルを企画し、収益をARIC(反レイシズム情報センター)に寄付することにしました。9/2(土)、場所は在日本韓国YMCAの地下ホールと国際会議室です。趣旨説明や情報発信など、下記Facebookのアカウントで行っています。

https://www.facebook.com/kokofes0902/

企画をするきっかけになったのは去る6月、一橋大学の学園祭における百田尚樹講演会中止騒動でしたが、ちょうどヘイトスピーチなどに代表される昨今の世相に、そして、それに眉をしかめているだけの自分にモヤモヤを感じていたところでした。外語大の卒業生、在校生、もしくは未来の外大生の中には、同様のモヤモヤを感じている方が少なくないと思います。眉をしかめることが、今できるthe only thingではなく、the last thingになるよう、この声のもとに集いましょう。――あなた、ここにいてくれますか。「出て行け」などと言われる筋合いはないのだから。

2ステージを使って、ライブ、映画、トーク、クイズなど2プログラムが同時進行するフェス形式。硬軟織り交ぜたプログラムを通じて、共生のための知識や寛容の精神を養うのが狙いです。弊社で版権を取得した、故廬武鉉大統領のドキュメンタリー映画「ムヒョン~二都物語~」も本邦初公開。余談ですが当日上映される「もうひとつの約束」とあわせて両作品とも字幕は西ヶ原字幕社代表、林原が手がけました。音楽を担当したシンガーソングライターのチョ・ドンヒ氏も来場されます。アピールに共感して来るもよし、映画やライブやフード目当てに来るもよしの敷居の低い催しを目指しています。奮ってご来場あるいは情報拡散にご協力ください。

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ちらしはこちら

投稿者:林原圭吾 朝鮮語科 1998年卒業

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イタリア会フェスタ2017-第13回総会(報告)

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2017年7月30日、猛暑にも拘わらず29名が参加し、イタリア会フェスタ2017-第13回総会が開催された。会場は高田馬場駅前FIビル8階の屋上庭園を臨む小さいが洒落たイベントホール。

スタートが少し遅れて11:45分からの総会では、中川十郎氏(1959/昭34卆)がご挨拶、続いて鈴木征市(1964/昭39卆)から幹事代表として簡単な報告とこれからの抱負が語られた。中川十郎氏の、「イタリアは先のミラノ万博以来日本では関心が高まっている。中国が主導する壮大な世界戦略『一帯一路』構想は陸と海のシルクロード構築を目指しており、海のシルクロードのヨーロッパ側の港はイタリアのジェノバとなっている。」は印象的であった。幹事代表の鈴木征市からは、2019年の「イタリア語120周年記念」に向け、イタリア会のさらなる発展と充実を図りたいとの抱負が、2014年から2017年現在までの推移をスライドで見せながら語られた。司会者 : 島田ひとみさん(I1984)。

12:15頃から横田さやか氏(MP2007)が「イタリア未来派—見る・聴く・嗅ぐ・味わう・触れるの五感の前衛芸術」と題して講演された。20世紀初め、マリネッティによる未来派創立宣言以来、様々な領域で花開いた未来派芸術の作品や活動がスライドを使ってビジュアル且つ 親しみやすく解説された。講演後の質問者は数名も数え参加者の興味と関心の深さが感じられた。

講演が終わるとあっと言うまに(15分)会場が模様替えされ、13:45頃から懇親会が始まった。司会者: 椚山典子さん(I1989)。今回も先ず西村暢夫オーナーからリストランテ文流高田馬場店提供の懇親会メニュー(Antipasto、Prosciutto e melone、Panzanella、Primo piatto、Lasagna al pesto、Pici all’aglione、Secondp piatto )について、全員に配られたメニューのプリントを基にご自身の体験も含めて詳しく講釈された。懇親会でもてなされたイタリア料理について、先ず学んでから賞味するイタリア会ならではのインテリジェントな慣例である。講演会もそうだが、懇親会には東京外国語大学イタリア語学科同窓生ではないが、イタリアに関心があるTouring Club Italiano会員や中川十郎氏が理事長を務める日本インテリジェンス協会の方々も参加した。同窓会の枠を越えてグローバル化を目指す新生イタリア会の方針に則った結果である。しかし、母校のイタリア語研究室の教授と在学生が1人も参加しなかったことは今後の課題として残った。恒例の3分間スピーチでは、幹事の独断と偏見にも拘わらず、指名されると皆さま快くマイクを握りお話していただき、ありがとうございます。お陰で懇親会は大変盛り上がりました。16:00ごろ閉会。小人数ながら賑やかな同窓会でした。

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投稿者: 鈴木征市  イタリア語 1964年卒業

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詩集『わが涙滂々 原発にふるさとを追われて』の英訳刊行

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福島第一原発事故から6年余り経ちました。この事故を人類の教訓として世界の人々やこれから生きていく次の世代に伝えるために、私は一つの詩集を英訳しました。原発事故でふるさとを追われた小島力さんは、福島県葛尾村で長年 郵便局員として働きながら、原発反対運動、労働運動に取り組みながら詩を書き続けていました。原発事故でふるさとに住めなくなり、彼の無念さを詩集に纏めています。この英訳版で海外の読者にも彼の詩を薦めたいと思います。
英訳版は原文の日本語も併録してあり、対訳の形式で表記されています。

詩集 『わが涙滂々(抄) 原発にふるさとを追われて』英訳版
小島力 著     野田説子 英訳
西田書店 発行 Tel  03-3261-4509
Fax  03-3262-4643
定価 1,400円+税
ISBN978-4-88866-612-1
A Selection of Poetical Works:
MY TEARS FLOW ENDLESSLY
Forced Out of HOUSE and Home by the Fukushima Nuclear Power Accident
Kojima Chikara, Noda Setsuko
Nishida-syoten
http://www.nishida-shoten.co.jp

投稿者: 野田(橋本)説子  ロシア語 1973年卒業

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『難民のための教材活用セミナー』開催のご案内

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このたび、私が所属している国連UNHCR協会初の試みとして「難民についての教材活用セミナー」を、7/29(土) 東京、8/6 (日)札幌、8/19 (土)名古屋、8/20 (日)大阪、8/27(日) 福岡で、開催することになりました。

国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。

おもに小・中・高校の教員の方々や教職を志す学生の方々を対象に、総合的な学習の時間や人権教育、キャリア教育における活用、グローバル人材の育成やアクティブラーニングへの貢献を目的として、難民問題やUNHCRについての基礎知識に加え、当協会が開発したワークショップ『いのちの持ち物けんさ』と『あるものないものワークショップ』の実践方法の伝達を行います。また、ワークショップ実施をサポートしている学生団体SOARのメンバーも参加し、先生方との連携を強化していきます。

詳細は、下記サイトをご参照ください。
http://www.japanforunhcr.org/archives/9245/
※プレスリリースおよびチラシのダウンロードができます。

※参加無料
※各回定員30名・定員に達し次第締切となります。

東京では、学生団体SOARが、ワークショップ『いのちの持ち物けんさ』と『あるものないものワークショップ』を小・中・高校や大学への出張授業として展開し、すべての関係者にとって有益な活動となっています。
http://soar4refugees.wixsite.com/soar

『いのちの持ち物けんさ』を体験したある大学生は「これからのキャリアを考えなくてはならない自分にとって、自分自身を見つめなおす機会になった」と感想を伝えてくれました。

教員志望の大学生でなくても、SOARの活動に関心がある大学生ならご参加いただきたいです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

投稿者: 中村 恵  フランス語 1983年卒業

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満10歳になった外大9条の会、記念講演は西谷修さんで

20170703_9条の会 西谷氏

東京外語大・九条の会は誕生して満10年を迎えました。2007年2月1日発行の『東京外語会会報』第109号の巻頭言に西村暢夫さん(外I1956)が「平和憲法を世界に輝かそう」という一文を寄せましたが、この呼びかけがきっかけで本会が誕生しました。誕生当座は2~3年もすればこのような会の存在意義はなくなるだろうとも考えておりましたが、これが全く根拠のない楽観そのものであったことは現状を見れば火を見るより明らかです。本会の活動は年に3・4回の会報発行、そして年2回の講演会を中心に展開されておりますが、年次総会を府中キャンパスで行うようになったのは2010年からです。

本年の総会は6月3日午後1時から、昨年と同じ研究講義棟115大教室で行われました。涌井さん(外C1971)から昨年度の活動経過ならびに収支報告がなされ、続いて今年度の活動計画・予算案が提示され、いずれも拍手で承認されました。そして小休止を挟んで午後2時から本学名誉教授で現在は立教大学大学院特任教授を務められている西谷修さんに「トランプ時代の日米関係」という演題で講演していただきました。時として聴衆を笑わせながら深刻なテーマについて適格な解説をしていただきましたが、本題についての要約は以下のようになります。

トランプは地球温暖化防止を目指すパリ協定からの離脱表明に際して「パリ協定は米国の雇用を減らし、経済成長を鈍らせる。中国、インドは石油をどんどん使っていいとして不公平だ」と述べている。しかし、これは「オルタナ・ファクト」だ。パリ協定は産業化の過程という歴史的経緯に立脚し妥協点を考慮して成立したものだ。誰かが得をすれば、誰かが損をする。アメリカをはじめとする先進国は自然から天然資源を略奪し、商品に作り変えて販売し、金儲けをした。これが文明のプロセスであり、産業化のプロセスだ。これまで一番略奪してきたのはアメリカだ。いずれにしてもその結果自然が反乱し、人間が安心して地球に住めなくなったという反省に基づいてパリ協定が成立した。
第二次世界大戦後「アウシュビッツはなかった」とか「アフリカの植民地はフランスによって豊かになった」といった「歴史修正主義」が一部で公然と唱えられたが、日本でも最近こうした傾向が顕著になっている。いわく「戦中はよかった」「日本の戦争は悪くなかった」と。国家機関だった時代を取り戻そうとする神社本庁と日本会議は「戦後レジームからの脱却」を目指す安倍首相を応援している。
こうしてトランプ政権も安倍政権も権力の私物化を進め、社会的・歴史的規範などを「オルタナ・ファクト」で潰しているところに共通点を見出すことができよう。

参加者からは「今とても大変な時でどうしたらよいのか分からない状況だけれど、話を聞いているうちに問題点が整理されてきた」といった内容の感想が多数寄せられました。西谷さんには午後5時からの「ホールダイニング」と呼ばれる円形食堂での懇親会にも出席していただきました。懇親会は午後7時ころ散会しましたが、昨年とは異なり、出席者はそれぞれまっすぐ帰路に就いたようです。

昨今の目を覆いたくなるような現与党の劣化、西谷さんに言わせれば「改憲派なり保守派なりの政策が受け入れられ、多数を占めてその意見が通るならまだいい。だが、今の日本はそうではない。統治機構が腐った連中、その仲間内によって握られてしまっている」状況下での日本国憲法改変の企み、この流れを阻止されんと思われる方は下記までご連絡下さい。

連絡先: (Eメール)  tufs_peace9@yahoo.co.jp

投稿者: 鈴木 俊明  スペイン語 1972年卒業

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東京外語会ニューデリー支部<デリー外語会からの便り>

ニューデリー支部2017春

日時:2017年6月17日(土)午後7時より
場所:Swagath Gurgaon店(インド料理)
住所:SCO 16-17, Main Market, Sector 29, Gurgaon
電話:0124-476-0600 / 0124-476-0601
HP:https://www.zomato.com/ncr/swagath-sector-29-gurgaon

2017年6月17日(土)午後7時より、インドの首都(ニューデリー)近郊に在住する東京外国語大学卒業生の会(デリー外語会)が開催されました。連日猛暑の続くデリー地域ではありますが、当日はお忙しい中6名の外語大卒業生にお集まりいただくことができました。今回の会場は、首都ニューデリーの隣に位置する近代都市ハリヤナ州・グルガオンにある老舗インド料理レストラン「Swagath 」での開催となりました。参加者は洗練されたインドレストランでインドビールやインドワインを飲みかわし、美味しいインド料理に舌鼓を打ちつつ、歓談・談笑をすることができました。

今回の参加者は、写真向かって左より、新日鉄住金エンジニアリング・インディア勤務の山田さん(2003年独語科卒:幹事)、インドヤクルト勤務の中嶋(2000年スペイン語科卒)、インドヤクルト勤務の三次さん(2001年ラオス語科卒:副支部長)、第一三共インドの内田さん(1997年ヒンディー語科卒:支部長)、西遊インディア勤務の橋本さん(2010年ウルドゥー語科卒)、山洋電気インド勤務の玉川さん(2003年ウルドゥー語科卒)以上6名です。

今回は、帰省や出張で参加できない方もいて、6名とこぢんまりとした会になりましたが、既に外語会を通じて気心の知れた仲間での楽しい宴となりました。一方で、デリー外語会を立ち上げ、継続されてきた内田さん、三次さんがご帰国されるということで送別会を兼ねての開催となりました。

話題となったのは、7月1日より全インドで導入が予定されている(物品・サービス税)の各社での対応について、プライベートな旅行や結婚生活、婚活についてなど、途切れることなく話題が持ち上がり、会は日付が変わるころまで盛り上がりました。
また、会の終盤には、帰国される内田さん、三次さんからご挨拶を頂き、お二人から2-3年ではなくもっと長いスパンでインドに根差して頑張って欲しい、と激励のお言葉をいただきました。そして、日本と言わず、世界のどこかでの再会をみんなで約束しました。

本年7月1日より正式に引き継ぐことになりますが、今後は支部長を山田さんが、副支部長を中嶋が担当いたします。

次回以降も、デリー外語会のネットワークの基盤づくり・更なる会の活性化・継続した定期会合(大阪外国語大学との共同会合を含む)の開催等々、推進して参いりたいと存じます。引き続き皆様方のご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。

最後に、この場をお借りして、内田さん、三次さんのこれまでのご活躍、お取り纏めに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

投稿者: 中嶋 浩太郎 スペイン語 2000年卒業

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軽井沢スキーバス転落事故における 署名活動ご協力の御願い

東京外語会会員の皆様へ

2017年7月1日
佐藤 拓  ウルドゥー語 1993年卒

2015年1月15日未明軽井沢で発生したスキーバス転落事故は、大学生13名が命を落とすという大参事になったことから皆さんもご存知のことかと思います。当時19歳、スペイン語科1年の西堀響さんがそのバスに乗車されており、不幸にも13名の中の一人となりました。

入学時のアルバムには笑顔で「外交官になる」とプラカードを掲げスペイン語や外交を勉強されていたこと、Phantoms(アメフト部)に所属しアメリカンフットボールに打ち込み、これからの楽しい大学生活、将来の夢を見られていました。希望に満ちていた大学生活を全うできなかったこと、彼の将来を奪われたことを思うと残念でなりません。

私は、仕事上、響さんのお父様と親交があったこともあり、昨年3月19日に外語大の円形食堂で執り行われた「思い出を語る会」の司会を務めさせて頂き、その後もお父様から、事故の原因解明、責任追及、国の制度の見直しなどに取り組まれていることをお聞きしていました。

響さんのお父様によると、今般、警察の捜査が終了し、去る6月27日バス会社の幹部並びに元幹部が業務上過失致死傷罪の疑いで長野地方検察庁に送致されました。管理者が起訴されたケースは非常に少なく、起訴の上、厳罰を求めるハードルは高いようです。事故を起こした当事者は亡くなったドライバーではありますが、大型バスに不慣れな運転手を研修もせずに運転させたこと、決められたルートを会社の許可も取らずに変更したことなど、事故に繋がる法令違反を100以上犯し、管理者としての責任を果たしていないバス会社の幹部並びに元幹部の責任は極めて重く、応分の処罰を受けるべきではないでしょうか。

そのような状況を受け、響さんのお父様をはじめ、ご遺族の方々は「起訴の上、厳罰を求める」署名活動をされることになりました。外語会会員の皆様の中で、響さま並びにご両親の無念、またバス会社に警鐘を与えこのような事故が再び起こらないようにしたいという趣旨に賛同いただける方は、是非署名にご協力頂きたいと考えております。加えて、できるだけ多くの署名を集めたく、可能であれば、ご家族、ご友人にもお声をかけて頂ければ大変ありがたく思います。皆さまから頂いた署名は響さんのご両親並びに弁護団(ながの法律事務所)が個人情報を厳重に管理し、時期を見て長野地方検察庁に手渡しするとのことです。

ご賛同をいただき署名にご協力いただく方におかれましては、下記URLから「署名用紙フォーム」をダウンロードして頂き、お名前、ご住所を記載の上、①スキャンした電子データ、あるいは、②署名済みの署名用紙をカメラで撮影した写真データ、いずれかを添付した電子メールを以下メールアドレスまで送信頂ければ幸甚です。(締め切りは特段設けておりませんが、まずは8月5日(土)までに頂ければ幸いです)。

最後になりますが、先般の東名高速で起こったバスと乗用車の衝突事故は、軽井沢事故の教訓を踏まえ、バス会社が3点シートベルトのついた最新機のバスを使っていたことで乗客に死者はでませんでした。軽井沢事故の教訓が生かされたものと感じています。

それでは外語会会員の皆様のご支援、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

※署名用紙ダウンロードURL
http://www.chibadaiichi.jp/html/menu1/2017/20170627132813_10.pdf
・URLは、西堀様の担当弁護士の所属する千葉第1法律事務所のHPとなっています。
・また、署名用紙に記載している「ながの法律事務所」はご遺族全体の弁護団の主管をされている弁護士事務所です。

※署名返信アドレス
shomei0115@gmail.com  西堀様の設定された署名受信用の専用アドレスです。

響さんお父上からの署名依頼

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投稿者 :佐藤 拓  ウルドゥー語 1993年卒業

東京外国語大学ファントムズ会(アメフト部OBOG会) 副会長
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ルジタニア会主催「第11回Po語新入生歓迎・在学生との懇親の集い」の開催

ルジタニア会20170622

昨年、ポルトガル語科創設100年、本会発足10年の節目を経る中、当会は新たなスタートを切りました。
去る6月15日(木)母校キャンパスで恒例の集いが卒業生14名の参加のもと開催されました。開催に当たっては母校のご協力を賜り、岩崎稔副学長並びに武田千香副学長には本催しにご臨席を頂きました。
第一部の「講演会」は、17:40より大学会館大集会室で行われました。
開演冒頭の主催者挨拶で、大島勇次郎世話人代表(外1962卒)より、入学祝辞とともに、今後のキャンパス生活が充実したものとなるよう期待とアドバイスなどが伝えられました。
次いで、1986年Po語科卒業生の齋藤真幸氏が「ブラジルとサンバに魅せられて」の演題でライブ演奏を織り込みながら講演されました。入学の動機や実社会での来歴を中心に淡々と語られましたが、卒業後必ずしもブラジルと直結しない職場に身を置きながらも、在学中でのインターン研修以降、終始抱かれていた、ブラジルへの強い思い入れが滲みでた語らいに一同耳を傍立てて聞き入りました。体験をもとに語学習得の重要性も説かれてましたが、在学生には改めて気を引き締め直したことと思います。
第二部の「懇親会」は会場を特別食堂へ移し、19:00より参加最年長の飯田治氏(外1961卒)による乾杯のご発声で開宴しました。
ブラジルからの留学生も含め、30余名の学生と和やかに懇談しながら交流を深めました。
また、席上、本年外語祭の語劇につき担当学生から紹介があり、引き続きの支援につき希望が寄せられました。
定刻20:30 集合写真に納まってお開きとなりました。

投稿者: 須田實 ポルトガル語 1966年卒業

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望露会トレッキング部・創部12周年で100回記念

20170612

外語大ロシア科S42年卒の同窓会は「忘露会」で始まり、後に素直に「望露会」と改名した。還暦を迎えて体力維持のため「山歩き」を提案。3人以上参加したら「例会」成立と決めたらこの12年間でいよいよ100回目に達したよ。関東・東北方面は東十条の田尻君、静岡・山梨・長野方面は御殿場の尾上がほぼ交替で企画提案してきたのも長続きの秘訣かな。

(1)この5月は4人が山梨県の身延駅に集合し、日蓮宗ゆかりの「身延山」1153mに登った。まず到着した巨大な山門は京都と並ぶ日本三大総門の一つだそうで、見上げるような実に堂々たる風格で圧倒された。
樹齢400年という名物のしだれ桜は終わっていたけれど、数百段の階段の上に位置する「久遠寺」の「本堂」や真っ赤な「五重塔」も実に見事な建築でどっしりしている。以前に「高野山」や「比叡山」で見た伽藍群と比肩できるみごとさだ。
ここから修験道らしい登山が始まる。先頃「四国八十八カ所巡り」を満願達成した横浜の青山君には嬉しい信仰の山だ。真っ白なシャガの花が路傍を飾る急峻な山道を登ること3時間。ニリンソウやカタバミの白い花にも励まされながらゆっくりと、日蓮上人の眠る「奥の院」にやっと到着。眼下に「富士川」の大河が・・・。

(2)身延登山コースの中程、昼食の頃合いに「丈六堂」という名の小さな僧坊が現れて中の女性にごあいさつしたら千葉の流山市から参加した小沼君と同郷だという。この縁側をお借りして弁当を食べながらこの尼さんの波乱の人生経験を聞いていた。世界一周もNYでの長い暮らしもパイロットになった息子のおかげで、今こうして山の静寂に包まれている余生がとても幸せ、と笑顔で語る。
予期せぬ出会いもあって記念の登山が成功し、これで古希の修行も十分だとして下山はあっさりロープウエーに切り替えた。関東随一という700mの標高差をずり落ちるように下っていく先にはあの立派な本堂と赤い五重の塔。さあ、今夜の宿「佐野川温泉」を目指そう。山間の秘湯の宿で100回記念の祝宴が待っているぞ。

投稿者: 尾上 敏起  ロシア語 1967年卒業
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