
2025年3月13日(木)、ニューデリー支部の会合がデリー市内Saketの「EBISU Fine Japanese Cuisine」で開催されました。コロナ以降再開できていなかったため、2019年以来本当に久しぶりの開催となりました。社会人4名、学生9名の計13名(東外大9名、大外大/阪大4名)が集まり、久しぶりの再会を楽しみました。
今回の会合では、スピーチやプログラムなどは設けず、各々が自由に交流しました。学生が過半数を占めたこともあり、活気のある雰囲気の中で話が弾みました。大学での授業やインドでの留学の様子から、社会人メンバーによる仕事の話まで、幅広いテーマで会話が交わされました。久々に顔を合わせる方や初参加の方など様々でしたが、近況報告や自己紹介を交えながら和やかな時間が流れました。
食事は、本格的な日本料理のコースを楽しみました。揚げ出し豆腐、寿司ロール、ラーメンなど充実した内容に加え、飲み放題もあり、会話とともに食事も存分に楽しむことができました。日本の味を堪能しながら、談話が途切れることがない会になりました。幹事はインドの洗礼の真っ只中だったため、胃腸がアルコールを受け付けなかったのが非常に残念でした…。
誰彼構わず色粉を塗り合い、色水を掛け合いながら春の訪れを祝うヒンドゥー教の祭りホーリー(Holi)の前日ということもありましたが、予想以上に多くのメンバーにお集まりいただきました。特に学生の参加が多く、同世代のつながりを深める場ともなったようです。参加者からは「また集まりたい」という声が多く聞かれ、今後も継続的に開催していきたいという意見が寄せられました。
今回の開催を発案し、お力添えいただいた中嶋浩太郎さん(スペイン語2000年卒)と藤原理紗子さん(国際社会ベンガル語3年)に、この場を借りてお礼申し上げます。
次回以降も、デリー外語会のネットワークの基盤づくり・更なる会の活性化・継続した定期会合の開催等々、推進していきたく存じます。引き続き皆様方のご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。
投稿者:長嶺 一平(フランス語2019年卒)