カテゴリー: 本の紹介

  • 本の紹介『ヒトはどこまで進化するのか』

    おかげさまでこのたび拙訳書が刊行されましたので、ご案内申し上げます。 ご高覧下さいましたら幸甚です。 『ヒトはどこまで進化するのか』 エドワード・O・ウィルソン著、長谷川眞理子解説、小林由香利訳 亜紀書房刊 2016年6 […]

  • 本の紹介『レーニン対イギリス秘密情報部』

    『レーニン対イギリス秘密情報部』(ジャイルズ・ミルトン著、築地誠子訳、原書房、3500円+税) 書評掲載:週刊文春「私の読書日記」(立花隆氏、2016年4月14日号) 読売新聞(奈良岡聰智氏、2016年5月15日) 日本 […]

  • 「大真面目に波乱万丈人生」出版

    山古志村から上京し、豆腐屋の丁稚から外語大に進学したころから波乱人生が始まりました。在学中ブラジル移住を試みたり、銀行員になったり、パナマに移住したり、サウジアラビアで勤務したり、植木屋をやったり、JICAで勤めたり、遂 […]

  • 本の紹介 煙草カリフォルニアウィルス

    煙草 カリフォルニアウイルス フワン・ラモン・サラゴサ著 標記のスペインの小説を翻訳し、文芸社より出版しました。6月上旬発売の予定です。 お近くの書店でお求め下さればありがたいと思います。世界中から煙草がなくなってしまう […]

  • 詩集発行 「きみにおくる恋歌(第一集)(第二集)」

    以下の著書を本年2月に文芸社より上梓しました。2冊とも詩集です。 ・きみにおくる恋歌(第一集) 時のなぎさ  900円+税 ・きみにおくる恋歌(第二集) 風の手紙  1,300円+税 ペン・ネーム:卯月 采(うづき さい […]

  • 本の紹介 詩集『おばけ図鑑を描きたかった少年』

    本学の前身、東京外国語学校仏語科出身の詩人北村太郎の詩集タイトルに名を負った出版社「港の人」より、詩集『おばけ図鑑を描きたかった少年』を上梓しました。2014年度朝日埼玉文化賞受賞作「ときのかけら」を含む23篇。ボードレ […]

  • 本の紹介 『こんなとき、どう言う? ハングル表現力トレーニング』

    今年1月に、単著『こんなとき、どう言う? ハングル表現力トレーニング』が、NHK出版より刊行されました。同書は朝鮮語の基礎を学んだ人を対象としており、シチュエーションごとに表現パターンを学んでいく構成となっています。 職 […]

  • 本の紹介「誘発地震・正邪の人災」

    ウルドゥー語卒(1966年)の山崎隆治さんが、サスペンス小説を発表! 『誘発地震―正邪の人災』 (文芸社刊 定価1400円+税)11月15日発売 「皆さんは『誘発地震』という言葉をご存知でしょうか? この近未来サスペンス […]

  • 本の紹介「新カラマーゾフの兄弟」

    前東京外語大学長の亀山郁夫氏の初小説が刊行されます。西ヶ原時代の外語大が主要な舞台の一つとなっているノンストップミステリー巨篇です。あの沼野充義氏が「常人の業ではない。亀山郁夫によるドストエフスキー殺しだ」とまで絶賛する […]

  • 翻訳書の紹介 『K 消えた娘を追って』

    このたび久しぶりに翻訳書(原作ポルトガル語)が刊行されましたのでお知らせいたします。 書名    『K 消えた娘を追って』 著者    ベルナルド・クシンスキー   訳者  小高利根子 出版社   花伝社 定価    本 […]

  • 本の紹介 THE LITERATURE OF NATURALISM

    著者: 本間 賢史郎 書名: THE LITERATURE OF NATURALISM An East-West Comparative Study Revised and Enlarged Edition 制作: 丸善 […]

  • 本の紹介 「ペトロフ軍医少佐」と「ペリリュー島へ」

    ロシア語1953年卒 田谷榮近氏(1928-2012)の著書をご紹介します。 田谷氏は第二次世界大戦の戦中に旧満州国哈爾濱学院本科で学ばれ、戦後帰国後は東京外国語大学ロシア語科に編入学・卒業されました。中学・高校で英語教 […]

  • 翻訳書の紹介「蜜と塩」(聖書が生きる生活エッセイ)

    此の度、翻訳書が刊行されましたので、ご案内申し上げます。 ミュリエル・ハンソン著:「蜜と塩」(聖書が生きる生活エッセイ) 竹内和子・野口直枝共訳 出版社 イーグレープ社 定価 本体1,500円+税 戦後の10年間を日本で […]

  • スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略

    おかげさまでこのたび拙訳書が刊行されましたので、ご案内申し上げます。 ご高覧下さいましたら幸甚です。 『スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略』 アート・マークマン著、小林由香利訳 CCCメディアハ […]

  • 本(訳書)の紹介:一葉の震え

    原著の著者ウイリアム・サマセット・モームは、最近卒業した若い世代はそうでもないでしょうが、東京外語のかなり前の卒業生なら、おそらく馴染みのある名前ではないかと思います。『人間の絆』や『月と六ペンス』などが最も知られていま […]

  • 本出版の案内(ペンネーム 神谷和弘) 全4冊

    神谷和弘のペンネームで本を4冊出版しましたので、ご案内させていただきます。 1.小説 「我に祝福を」 精神科医・詩人の著者が世に問う、現代の「罪と罰」。 神谷和弘 著  星雲社   定価 本体1,500円 2.詩集 「4 […]

  • 本の紹介『レレバンス・イノベーション』

    フランス語専攻平成20年卒の、門脇 弘典と申します。 このたび初めての訳書が刊行されましたので、紹介させていただきます。 書名: レレバンス・イノベーション――顧客の共感を引き出し、行動を変える力 著者: アンドレア・コ […]

  • 本の紹介 「歩き続ければ、大丈夫」

     木々の色づく季節となりました。皆様におかれましては健やかな毎日をおすごしのこととお慶び申し上げます。 このたび、ダイヤモンド社から拙著『歩き続ければ、大丈夫。』を刊行いたしました。1963年にアフリカ大陸に渡ってから、 […]

  • 本の紹介「ロシア出版文化史ー十八世紀の印刷業と知識人-」

    原著者ゲーリー・マーカーは現在活躍中のロシア史研究者である。博士論文として執筆された本書は、序章と八章から成っており、各章のタイトルから、大まかな内容が把握できる。第一章「印刷術とピョートル革命」、第二章「教会とアカデミ […]

  • 初小説 「我に祝福を」

    ロシア語科をでて就職したものの、会社になじめず、進路を完全に変え、なんとか医師になりました。いいトシをして、9月に初めて自費出版ですが小説をだしました。 「我に祝福を」星雲社、筆名神谷和弘。 なかなか面白いのでは、と自讃 […]