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新刊の紹介『北タイ王国の面影―解説 英国人領事官が見た民衆・社会・文化』
著者 W.A.R.ウッド訳解説 吉松久美子出版社 明石書店定価 本体3600円+税 翻訳と解説本を出版しました。北タイをフィールドとして研究を続け、2023年に教職を退きましたが、学生が楽しみながら北タイの歴史や文化を学 […]
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村山則子氏の新刊書「ベルリオーズ ドラマと音楽 リスト、ワーグナーとの交流と共に」の紹介
今般上記タイトルの力作が刊行されました。著作者は本学出身の村山則子氏(F.1968年卒)で、これまで多くの著作物を世に送り出してきました。いわゆる「二刀流」で学術的な出版物/研究書は村山則子名(本名)で、文学作品は村山り […]
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児童絵本作家の小林陽子氏並びに同氏の諸作品紹介
2024年6月17日(月)TOKYO FMの「よみきかせ」番組で下記で児童絵本が「ラジオ朗読」で紹介されました。(読み手:かかずゆみ) 〇絵本「きいろいボタン(こどものとも)」(2023年6月号) 福音館書店刊 44 […]
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新刊紹介『エミリーの思いを継ぐ―母娘の献身と偉大なアメリカ女性詩人の遺産―』
生前は限られた人にしか知られていなかったエミリー・ディキンスン(1830-86)の詩を、最初に世に知らしめるべく尽力した、メイベル・ルーミス・トッド(1856-1932)とその娘ミリセント(1880-1968)に関する研 […]
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「クララ、カタツムリはカタツムリであることを知らない」
拝啓初夏の砌ご健勝のことお喜び申し上げます。小生この度スペインの小説ヌリア・ロカ・グラネル著「クララ、カタツムリはカタツムリであることを知らない」を翻訳し、彩流社より出版いたしました。作者の本職はスペインTV司会者。TV […]
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「龍の世界」 池上正治(C1970)著を読んで
2024年辰年に向けて「龍の世界」が2023年10月に出版されたので紹介します。初出は1994~97年に長野県の須坂新聞に「龍百話」として掲載。これをもとに2000年に「龍の百科」、新潮選書を出版。そして30年弱を経た今 […]
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昭和6年サンフランシスコ刊『漫画四人書生』フランス語版刊行
今般(2023年7月21日)フランスで刊行された、『漫画四人書生』(ヘンリー木山義喬著、1931(昭和6)年発行、発行地サンフランシスコ)に関するフランス語書籍 QUATRE JAPONAIS À SAN FRANCIS […]
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出版案内:増訂電子版『日本語「形成」論―日本語史における系統
さる2016年4月~「本の紹介」コーナーに拙著『日本語「形成論」―日本語史における系統と混合』を投稿させていただきましたが […]
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「文化メディアシオン―作品と公衆を仲介するもの」(新刊訳書)の紹介
波多野 宏之(はたの ひろゆき)氏がこの7月に新刊訳書を白水社から出版された。 同氏は本学出身で図書館・美術館勤務という異色の経歴を持ち、美術情報学分野における日本でのパイオニア的存在。詳しくはユニークな下記略歴をご参照 […]
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「万里同風、中国との57年」を読んで
池上正治さん(東京外語大中国科1970年卒)から今年3月末にこの本を頂いた。私は池上さんを凄い中国通と尊敬している。 池上さんが57年にわたって撮った66枚の口絵写真と、第1章、1967年の訪中学生参観団の記録をただちに […]
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キム・オンス『野獣の血』
いつもお世話になっております。 このたび拙訳により標題の作品が刊行されることになりました。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784594094997 本書との出会いや翻訳の工夫等は出版社 […]
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新刊紹介『カフカエスクを超えてーカフカの小篇を読む』
前著(『ことばへの気づきーカフカの小篇を読む』春風社、2021年)に引き続き、小篇を20ほど読みながら、周りの世界を眺めてみました。その際、カフカエスク(不条理な、理不尽な)という概念だけで全ての作品を読み […]
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国内スリランカ料理店ガイドを出版します
お世話になっております。私が勤める出版社でこの度、日本国内のスリランカ料理店やセイロンティーを扱うお店を紹介する書籍を出版することになりました。 昨今の日本ではカレーが人気。各種メディアにも取り上げられ、ちょっとしたブー […]
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「オペラ・トーク」―フランス・オペラ 『ぺレアスとメリザンド』―
この度、フランス人ドビュッシーの唯一のオペラ 『ぺレアスとメリザンド』 が7月に新国立劇場オペラ・パレスで上演され、それに先立ち、「オペラ・トーク」のライブ配信が行われました。(2022年6月25日) 新国立劇場オペラ芸 […]
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ブラジルで最も権威ある文学賞ジャブチ賞受賞作の初邦訳
これは私が翻訳、今年2月に文芸社より上梓した「大使閣下」の帯の文言です。作者エリコ・ヴェリッシモは、20世紀ブラジル文学界を代表する世界的文豪でその作品は、国境を越え世界中で愛読されていますが、本書出版の編集者ですら彼の […]
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新刊紹介『難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方』
緒方貞子第8代国連難民高等弁務官について、同時期にUNHCR職員として勤務し、その後のお付き合いを通じて直接学んだことを記録に残すために、本にまとめました。 平凡社から2月に刊行され、東外大学図書館に寄贈させていただきま […]
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夏頃下記の研究書を出します。11か12冊めの本ですが、経営書はこれで最後。
夏頃下記の研究書を出します。11か12冊めの本ですが、経営書はこれで最後。 Kase, Kimio, Eugene Choi, and Ikujiro Nonaka. Dr Kazuo Inamori’s Managem […]
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コロナ禍にカフカの小篇を読む
フランツ・カフカはスペイン風邪の第二波に罹患して、生死の境をさまよったそうです。昨年の春、コロナ禍で悶々としていたとき、「カフカだったら、今の社会をどう見るだろうか」と思いつき、独和辞典を片手にカフカの小篇を読み進めてみ […]
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中国経済の本を出版しました
著書名:中国経済は強いーそのシステムとポストコロナの世界経済ー 著者:古島義雄 出版社:晃洋書房 出版日:2021年11月20日 定価:3000円+税 ISBN 978-4-7710-3525-6 内容:中国の経済システ […]
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『北区西ヶ原 留学! できますか?』
澤井繁男著『北区西ヶ原 留学! できますか?』(未知谷、7月7日刊行、2400円+税) 1970年代の青春群像。 あの頃、あの場所。「〔男〕の幻想と〔女〕の期待」が交差する青春小説。 インドネシア語科に集う男女学生の目的 […]