「家康最後の日々」というタイトルの本出版


本年12月「家康最後の日々」という著作を上梓しました。5年前出版した「家康とドン・ロドリゴ」はドン・ロドリゴというスペイン系メキシコ貴族が房総沖に漂着、時の将軍徳川家康と国是をかけた交渉をロドリゴからの視点で描きました。今回の著作はそのロドリゴ始め当時続々と来日したヨーロッパ人を相手に日本の爾後の対外政策を模索する家康晩年の姿を、家康の視座から描きました。出版社も装丁も前作と同じですが、推薦文は家康ゆかりの静岡久能山東照宮の名誉宮司の落合偉洲氏が快諾してくれました。ご一読下されば幸甚です。

投稿者: 岸本(下尾) 静江 スペイン語1966年卒業

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