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「家康最後の日々」というタイトルの本出版
本年12月「家康最後の日々」という著作を上梓しました。5年前出版した「家康とドン・ロドリゴ」はドン・ロドリゴというスペイン系メキシコ貴族が房総沖に漂着、時の将軍徳川家康と国是をかけた交渉をロドリゴからの視点で描きました。 […]
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新刊の紹介『北タイ王国の面影―解説 英国人領事官が見た民衆・社会・文化』
著者 W.A.R.ウッド訳解説 吉松久美子出版社 明石書店定価 本体3600円+税 翻訳と解説本を出版しました。北タイをフィールドとして研究を続け、2023年に教職を退きましたが、学生が楽しみながら北タイの歴史や文化を学 […]
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村山則子氏の新刊書「ベルリオーズ ドラマと音楽 リスト、ワーグナーとの交流と共に」の紹介
今般上記タイトルの力作が刊行されました。著作者は本学出身の村山則子氏(F.1968年卒)で、これまで多くの著作物を世に送り出してきました。いわゆる「二刀流」で学術的な出版物/研究書は村山則子名(本名)で、文学作品は村山り […]
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児童絵本作家の小林陽子氏並びに同氏の諸作品紹介
2024年6月17日(月)TOKYO FMの「よみきかせ」番組で下記で児童絵本が「ラジオ朗読」で紹介されました。(読み手:かかずゆみ) 〇絵本「きいろいボタン(こどものとも)」(2023年6月号) 福音館書店刊 44 […]
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新刊紹介『エミリーの思いを継ぐ―母娘の献身と偉大なアメリカ女性詩人の遺産―』
生前は限られた人にしか知られていなかったエミリー・ディキンスン(1830-86)の詩を、最初に世に知らしめるべく尽力した、メイベル・ルーミス・トッド(1856-1932)とその娘ミリセント(1880-1968)に関する研 […]
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「クララ、カタツムリはカタツムリであることを知らない」
拝啓初夏の砌ご健勝のことお喜び申し上げます。小生この度スペインの小説ヌリア・ロカ・グラネル著「クララ、カタツムリはカタツムリであることを知らない」を翻訳し、彩流社より出版いたしました。作者の本職はスペインTV司会者。TV […]