投稿者: admin

  • ワシントン支部長に智片さん、リサイタル会合を開催へ

    ワシントン支部の新支部長に智片(井澤)久美子さん(中国語1982年卒)が支部メンバーの賛成多数で選ばれ、就任した。智片さんはピアノの名手で、今年8月下旬に開催予定の支部会合でも腕前を発揮してくださる見通しだ。支部長就任の […]

  • ブラジルで最も権威ある文学賞ジャブチ賞受賞作の初邦訳

    これは私が翻訳、今年2月に文芸社より上梓した「大使閣下」の帯の文言です。作者エリコ・ヴェリッシモは、20世紀ブラジル文学界を代表する世界的文豪でその作品は、国境を越え世界中で愛読されていますが、本書出版の編集者ですら彼の […]

  • 2022年 仏友会総会・講演会

    4月24日(日)、第26回仏友会総会・講演会が大手町サンケイプラザで開催されました。昨年春の仏友会総会はオンライン中心に実施(会場には幹事と会員有志のみ集合)しましたが、コロナ禍の勢いが少し収まりつつあった今年の春先に会 […]

  • 東京外語会広州支部 近況

    2021年3月に正式に55番目の支部として登録された広州支部。登録後1年2か月がたちました。おいしいグルメとお酒を味わうという会のテーマのもと、コロナの再発や厳格管理政策の合間を縫って、すでに7回の集まりを実施しました。 […]

  • ウクライナ支援from九州

    福岡支部の試みではありませんが、九州で進むウクライナ支援の現状を共有します(2022年4月17日現在)。 ウクライナから避難してきた留学生64人が、4月12日、福岡県太宰府市の日本経済大で入学式に臨みました。同大はキーウ […]

  • 台湾支部便り

    台湾では、最近感染者が無い日もあり、感染者数が1桁や2桁の日もありますが、幸いにも普通の生活を過ごしています。 台湾支部は去年2021年12月11日(土)に3年ぶりのOBOG懇親食事会を順調に開催することができました。そ […]

  • 新刊紹介『難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方』

    緒方貞子第8代国連難民高等弁務官について、同時期にUNHCR職員として勤務し、その後のお付き合いを通じて直接学んだことを記録に残すために、本にまとめました。 平凡社から2月に刊行され、東外大学図書館に寄贈させていただきま […]

  • 夏頃下記の研究書を出します。11か12冊めの本ですが、経営書はこれで最後。

    夏頃下記の研究書を出します。11か12冊めの本ですが、経営書はこれで最後。 Kase, Kimio, Eugene Choi, and Ikujiro Nonaka. Dr Kazuo Inamori’s Managem […]

  • コロナ禍にカフカの小篇を読む

    フランツ・カフカはスペイン風邪の第二波に罹患して、生死の境をさまよったそうです。昨年の春、コロナ禍で悶々としていたとき、「カフカだったら、今の社会をどう見るだろうか」と思いつき、独和辞典を片手にカフカの小篇を読み進めてみ […]

  • 東京外語会 台湾支部便り

    時間:12月11日(土) 18:00~21:30 場所:The RIVIERA Hotel (歐華酒店)  台北市中山區林森北路646號 台湾支部では先日台北市内のホテルにて、約3年ぶりの懇親晩餐会を催しました。その2日 […]

  • 17年ぶりに12月11日に本帰国しました。

      引き続き日本から在宅勤務します。     投稿者:柳田 茂紀  インドネシア・マレーシア語 1976年卒業 本投稿へのご意見、ご感想等はこちらまで

  • 2021年 サロン仏友会(オンライン講演会)

    11月21日(日)、サロン仏友会(オンライン講演会)が開催されました。本来であれば、本郷サテライトに集まって、フランス語科卒業生による講演の後、ボジョレ・ヌヴォのグラスを手に取り、懇親会を行うのが恒例のスタイルですが、コ […]

  • 中国経済の本を出版しました

    著書名:中国経済は強いーそのシステムとポストコロナの世界経済ー 著者:古島義雄 出版社:晃洋書房 出版日:2021年11月20日 定価:3000円+税 ISBN 978-4-7710-3525-6 内容:中国の経済システ […]

  • 『北区西ヶ原 留学! できますか?』

    澤井繁男著『北区西ヶ原 留学! できますか?』(未知谷、7月7日刊行、2400円+税) 1970年代の青春群像。 あの頃、あの場所。「〔男〕の幻想と〔女〕の期待」が交差する青春小説。 インドネシア語科に集う男女学生の目的 […]

  • デビュー20周年記念ギターリサイタルのお知らせ

    クラシックギタリストの坪川真理子です。 今月末、国分寺いずみホールにて、活動20周年の記念リサイタルを開催します。 広いホールのため、収容人数の半分に制限しますので、是非よろしくお願いいたします。   &nbs […]

  • 『二度の自画像』翻訳刊行

    日本語学科卒業後、朝鮮語専攻で再入学し、今は大学院で韓国文学を研究しています。 外大出版会から翻訳書の刊行にあたり、広報にインタビューが掲載されました。 日本語学科で学び始めた韓国語が、このように形になり不思議な気分です […]

  • 「栄誉証書」を受賞して

    この度、南開大学より「栄誉証書」を授与され、大変名誉なことと感謝致しております。 私はこれまでに「孫文を助けた山田良政兄弟を巡る旅」(2016年彩流社)、『孫婉 孫文愛嬢の波乱の生涯』(2017年日中言語文化出版社、訳書 […]

  • オリンピック開催に思う

    Tokyo2020オリンピックが始まり、日本人選手の活躍が沈んでいる日本社会に活を入れてくれている。メディアに見られたこれまでの「やる・やらない」議論が一夜にして吹っ飛ぶほど、日本人アスリートたちの活躍だ。彼らの純粋なよ […]

  • キム・オンス 「キャビネット」

    いつもお世話になっております。 初版を手にして15年目に拙訳で刊行されることになりました。 SFありホラーありのエンタメ系純文学です。 多くの方にお楽しみいただければ幸いです。 投稿者:加来 順子  朝鮮語 1989年卒 […]

  • 「言の葉一つ二つ」

    最近、(ウイグルに続き)南モンゴルの中国による人権蹂躙や文化・言葉の喪失が問われている。外語大OBとしては、言葉の専門学校の一つとして、失われていく言葉に対し何か出来ることはないのかと自問の日々だ。 例えば世の中にある外 […]