-
あじさい小論(集真藍か 紫陽花か)
現代の歌人俵万智さんの次の歌を見て、以前から引っかかっていた。「むらさきに染まる雲あり「紫陽花」はこんな空から生まれた 漢字」 俵万智 歌集より 疑問は二つ、①現代歌人の俵さんに質問、「あぢさゐ」は、日本固有 […]
-
児童絵本作家の小林陽子氏並びに同氏の諸作品紹介
2024年6月17日(月)TOKYO FMの「よみきかせ」番組で下記で児童絵本が「ラジオ朗読」で紹介されました。(読み手:かかずゆみ) 〇絵本「きいろいボタン(こどものとも)」(2023年6月号) 福音館書店刊 44 […]
-
半田滋さん講演:韓国と一緒に米中両国に不戦働きかけを
「外大9条の会」年次総会に引き続く恒例の記念講演、今年も昨年と同様、研究講義棟ではなく本部管理棟内の通常は教授会などが開かれる大会議室でとなりました。講演者は元東京新聞論説兼編集委員で、現在は獨協大学非常勤講師、法政大学 […]
-
【愛媛支部便り】
4年ぶりの集いでした。コロナ禍もあって、活動をほぼ休止していた愛媛支部ですが久々の懇親会を松山市で5月11日(土)に開催しました。出席者は6人と少人数での会合となりましたが、30代の2人の新入会員を迎え、世代を超えて外語 […]
-
新刊紹介『エミリーの思いを継ぐ―母娘の献身と偉大なアメリカ女性詩人の遺産―』
生前は限られた人にしか知られていなかったエミリー・ディキンスン(1830-86)の詩を、最初に世に知らしめるべく尽力した、メイベル・ルーミス・トッド(1856-1932)とその娘ミリセント(1880-1968)に関する研 […]
-
第 20 回東京外語会有志による海外支部歴訪の旅 ~クアラルンプール支部訪問とマレーシア旅行~(2024.5.24~5.28)
コロナ明けということで、2019 年 10 月のウズベキスタン訪問以来 5 年ぶりに海外支部訪問を再開し、今回は 5/24~5/28 の日程でマレーシアのクアラルンプール支部を訪問した。 この旅行会にはいつも咲耶会(旧大 […]
-
「クララ、カタツムリはカタツムリであることを知らない」
拝啓初夏の砌ご健勝のことお喜び申し上げます。小生この度スペインの小説ヌリア・ロカ・グラネル著「クララ、カタツムリはカタツムリであることを知らない」を翻訳し、彩流社より出版いたしました。作者の本職はスペインTV司会者。TV […]
-
外大9条の会、6月1日に防衛問題論客・半田滋氏の講演会を開催
昨年の講演会の模様 政府は昨年暮れ、安保三文書(国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画)を決定しましたが、岸田首相はこれを土産にバイデン大統領からの国賓としての招待に応じ、自衛隊が米軍の事実上の指揮下に置かれる可 […]
-
2024年 仏友会総会・講演会・懇親会
4月21日(日)、第28回仏友会総会・講演会が大手町サンケイプラザで開催されました。今回も昨年同様、会場参加とオンライン参加併用のハイブリッド方式で実施しましたが、コロナ禍が沈静化したおかげで、会場参加者は38名、オンラ […]
-
友の耳、母たちの耳(人と人をつなぐもの)――聴力の低下:ベートーヴェン第九初演から200年に寄せて
「楽生超寿」を昨年7月に提案しほぼ1年が過ぎた(会員便り2023年7月6日投稿)。シニア層向けに、人生後半戦は楽しみを追いかけながら、気が付けばいつの間にか百寿(100歳)を超えてなお止まずの自己を見つめる姿勢の提案だ。 […]
-
2024年度新潟支部会
2024年度の新潟支部会が4月7日、新潟駅に近いイタリア料理店で開かれた。コロナ禍を挟んで5年ぶりの会に集まったのは8語科の計11人。昨年、30年ぶりに新潟勤務となった私は唯一の初参加者だったが、旧知の方が3人おられ、 […]
-
ロシア科「傘寿記念・同窓会」5月16日(木)
「望露会」(別称)は昭和38年入学又は42年卒業のロシア科同窓会。2017年母校での「卒業50年慶祝の会」に参集し、二次会で旧交を温めて以来7年ぶりの同窓会になります。傘寿を祝い健康の秘訣を語り合いましょう。 日程:令和 […]