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ホモ・サピエンスは進歩か退歩か(3月14日の日に想う)
3月14日―アインシュタイン生誕145年(2024年)。1930年ベルリンのアインシュタインの別荘で、アジアで最初にノーベル賞を受賞したインド詩人のタゴール(T)と科学者A.アインシュタイン(E)がヒト族を代表してディス […]
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信長も愛した香木(蘭奢待)-日本の伝統文化を考える機会に
最近始めた(ガイド街歩き、歴史グループ)武蔵国分寺の研究も一段落。 それによれば武蔵国分寺の焼失は、1333年、新田義貞が鎌倉幕府滅亡時「分倍原の戦い」で寺に火を放ったことによる。 義貞は、翌年同寺再興資金として黄金30 […]
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新しい友人(仲間)を増やす
春風解凍(はるかぜこおりをとく) 新年もいつの間にか暦が如月に移る。梅の開花情報も聞こえてきそうだ。 能登半島の方々の復旧が一日も早く進むことを祈ります。2月朔日は、銀行の後転職した自動車部品メーカー社長の誕生日に加え幼 […]
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2024年 歌会始に寄せる 和歌の力、再認識――年の初めに、歌会のある国とは
国民と皇室が一体となって年始に歌会を行う国など他にあろうか。毎年1月のこの時期に、「お題」を決め9ケ月掛けて国民から詠進歌を募る。応募者は中学生からシニアの幅広い和歌好きな方々、2万人近い方から5・7・5・7・7が届く。 […]
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能登半島の被災された方々の早期復旧祈ります ――能登地震被災に思いを・ヒト族の記憶とは――
歌人の俵万智さんの歌で好きな一首に、 「地ビールの 泡(バブル)やさしき秋の夜 ひゃくねんたったら だあれもいない」 がある。 個人的には、コロナ禍4年近い期間で、いつの間にかなくなっていた(葬儀に参加も出来ずに後で […]
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睦月は花めぐりから
ガイド街歩き活動の中、皇居東御苑を学んだ。30万坪というから、皇居は広いーー東京ドームの広さでいえば22個分だそうだ、都心ど真ん中にこのスペースか、OH MY GOD! そのうち将軍や大奥のスペースの本丸あたりは、4万7 […]
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年越しは、落語「芝浜」でも聴きながら(一落語フアンの呟き)
噺家春風亭一之輔が、「笑点カレンダー」持って西国分寺までやって来た。12月某日、ワイフとJR西国分寺駅前にあるいずみホールに落語を聴きに行く。会場前に到着すれば爺さん婆さん中心に長蛇の列。人気TV番組「笑点」のセンター席 […]
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海外からの留学生交歓会の発足(GISA)
もうこの世ともお別れが近い歳(82歳)なので身辺整理上一筆書きました。(苦笑)昭和36年に西ヶ原の外大に入学したころ、日本語を学ぼうと海外から留学生が大勢いました。しかし、彼らの行動を見ると我々日本人学生との接触がない? […]
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共に進もう、「楽生超寿」の道
天空に飛翔する鵬の心で、我々を逍遥游の世界に誘う東洋賢人の一人荘周には次のような言葉(荘子)がある。 労我以生・佚我以老・息我以死 意訳を許されるなら、 天は人を働かすべく一生を与え、楽しますに老いを与え、最後に息う(い […]
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カナダの日本語メディアで唯一の鉄道連載コラムが“発進”
カナダ西部バンクーバーに拠点を置く日本語主体のオンラインメディア「日加トゥデイ(JC Today)」で、カナダの鉄道の魅力を伝える連載コラム「カナダ“乗り鉄”の旅」を6月に始めました。 日本語ニュースサイトで唯一のカナダ […]