ゴルフコンペへのお誘い(東京外語ゴルフ会)

東京外語ゴルフ会ではコロナ禍で2019年12月以来中断していた活動を4年ぶりに再開いたしました。再開後記念すべき第1回は会の創設後第240回目の節目となり、熟年ゴルファー11名の参加のもと青梅ゴルフ倶楽部にて行われ、山崎正弘氏(S科S1967)が優勝を飾りました。当ゴルフ会ではこれからも年4回のコンペ開催を目指しています。会場は交通機関からの送迎バスあり、キャディ付き、乗用カート利用可を条件とし、競技は新ぺリア方式で行われます。年齢制限・年会費なしで、多くの外語OB・OGゴルファーが参加されますよう幹事一同お待ちしています。

(写真)2023年7月21日 青梅ゴルフ倶楽部にて

次回コンペの予定は下記の通りです、参加希望者は10月10日までに幹事にご連絡ください。

日時 : 11月1日(水)
場所 : 取手國際ゴルフ倶楽部 東コース
エントリー予定 : 4 組
グリーンフィー : 約22,000円
参加費 : 3,000円
幹事 : 前田憲一 (E1966)
メール:kmaeda@s4.dion.ne.jp

東京外語ゴルフ会

会長 清水 良雄 (F1965)
幹事 前田 憲一 (E1966)
会計 町田 光子 (F1966)

投稿者:前田憲一  英語 1966年卒業

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メキシコ懇親会を開催しました

メキシコに駐在、永住、留学など色々なバックグラウンドで来ている卒業生や留学生10名余りとその家族が集まり、2023年5月13日(土)にメキシコ中部グアナフアト市のレストラン「México Lindo y Sabroso」にて、懇親会を開催しました。1976年卒の卒業生から、現在留学中の在校生を含め色々な世代の方々が参加されました。

コロナ禍以前は首都メキシコシティで多く開催されてきた外大生の集まりですが、ここ10年程自動車関連産業で日本企業が多くメキシコ中部に進出したこともあり卒業生の居住地マップも広がったため、今回は協定校であるグアナフアト大学のお膝元を、開催場所にしました。

メキシコの伝統料理に舌鼓を打ちながら、懇親会では「外語会メキシコ支部の活動」と「在校生・留学生へのサポート」というテーマを主に、ざっくばらんにお話をしました。

コロナ禍等でストップしてしまっている外語会メキシコ支部としてのアクティビティを掘り起こし、また現在のニーズや課題に沿ったものにしていく必要があります。卒業生同士の各種交流は勿論ですが、在校生、留学生でメキシコに関心を持っている方々をどのようにサポート出来るか、又して欲しいのかといった内容を知るにあたり、在校生からの具体的な意見は大変参考になりました。

「ガクチカ」という今回参加した卒業生の多くが耳慣れない(汗)言葉に戸惑いながらも、在校生の皆さんが海外で行っている留学やインターンシップが、昨今に於いては日本に戻ってからの「就活」に強くリンクしていることが分かりました。今も昔もそうですが、日本ではメキシコに関する各種情報が不足していたり、あっても歪んだものになっている残念な状況です。より正確詳細な情報をダイレクトに入手出来る現地在住卒業生の存在は貴重である旨、在校生よりお話頂きました。又現地生活・お仕事での各種ハラスメントへのアドバイス対応も、これまで以上に重要となるでしょう。

昨今の学生さん達の間では日本での就職ではなく、直接海外現地で採用されて働くということにも大変関心が高いそうです。採用の場所、方式にはその人なりのメリット、デメリットがありますが、就職を希望される方々が自ら計画を持って判断出来るための素材を提供出来るのが、卒業生の役割かと思います。メキシコで操業している企業(日系もそうですが、現地資本等の会社も)の情報についても日本では中々入手しずらく、外大卒業生の方々に協力頂ければということでした。

懇親会はレストランの後も場所を変えて続き、大変交流が深まるものとなりました。

投稿者:川村 宣人 スペイン語 1999年卒業

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6月3日、元防衛官僚・柳澤協二さんによる講演会開催

政府は防衛関連予算として5年間で総計43兆円を引き当て、これが実現すると日本は世界第3位の軍事大国になると言われています。今までは「平和国家ニッポン」のブランドで諸外国から尊敬を集めていた我が国ですが、そのブランドは完全に地に落ち、もはや「普通の国」に化してしまっております。一方、78年の長きにわたって続いていた「戦後」は「新しい戦前」になりつつある昨今です。

確かに昨年2月下旬のロシアによるウクライナ侵攻、中国の海洋進出、さらには北朝鮮による核爆弾およびその運搬・搭載手段であるミサイル開発と、日本を取り巻く諸情勢は決して楽観できるものではなく、それなりの対応をとる必要があります。私たちは理念として戦後日本の象徴である日本国憲法を抱きつつも、現実的にどう対応するのかが問われていると思います。

このような状況下、東京外語大・九条の会は6月3日午後2時から府中の外大・本部管理棟2階の大会議室で、外交政策について積極的な提言活動を行っている新外交イニシアチブの柳澤協二さんをお迎えして講演会を開催することにしました。柳澤さんは東京大学を卒業して、1970年に防衛庁に入庁。その後、防衛研究所長などを経て2004年から2009年にかけて内閣官房副長官補を務めるなど、長く防衛官僚として防衛政策の中枢に関わってこられました。この講演会ではいま、真に求められている外交・安全保障政策とはどういうものか縦横に語っていただき、さらに日本が選ぶべき具体的な構想を展開していただきたいと考えております。

講演会終了後は簡単な懇親会を4年ぶりで催すことも考えております。東京外語会会員各位の奮ってのご参加をお待ちします。本件についてのお問合せは涌井(C71/本会代表 TEL:03-3687-2768)または加藤(E73 TEL:090-4453-1600)までお願いします。

投稿者: 鈴木 俊明 スペイン語 1972年卒業
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2023年 仏友会総会・講演会・懇親会

4月23日(日)、第27回仏友会総会・講演会が大手町サンケイプラザで開催されました。コロナ禍がまだ完全に鎮静化してはいない中、昨年と同様、会場参加に重点を置きながらオンライン配信も行うハイブリッド形式での開催となりました。その結果、会場参加者は37名、オンライン参加者20名という割合で、合計人数ではほぼコロナ前の水準に戻りました。

鈴木洋美幹事(1991)の司会で、はじめに金澤会長代行(1968)の挨拶と会務報告があり、次いで三浦省三幹事(1977)による会計報告、さらにリモートで富田和義幹事(1968)による監査報告が行われ、承認の決議が採択されました。続いて、2023年度の幹事新体制について金澤会長代行より提案があり、本学名誉教授の川口裕司氏(1981)が会長に就任し、副会長として和賀千惠子氏(1970)、中村日出男氏(1974)、山﨑るり子氏(1977)がサポートする新体制が承認されました。金澤会長代行は本年の総会終了とともに幹事を退任しますが、他の現行幹事は全員留任となりました。

総会の部はここで終了し、川口裕司新会長による講演「外語での27年」が始まりました。講演内容は、トルコ留学時代、フランス留学時代、静岡大学人文学部時代及び外語での思い出が盛り沢山。会場参加者が学生時代に習った先生方の顔写真もあって、一同、懐かしい思いに駆られました。Q&Aでも、元国際社会学部の渡邊啓貴名誉教授をはじめ、出席者から活発に感想や意見交換がありました。

その後、懇親会に入る前に、会場参加者の集合写真を撮りました。和賀副会長と鈴木洋美幹事の司会による懇親会では、外語会副理事長の清水良雄氏(1965)が乾杯の音頭を取られました。昨年秋のフランス語劇「赤と黒」を演じた学生代表4人の紹介もあり、コート・デュ・ローヌの赤ワインとブルゴーニュの白ワインのグラスを手に、談論の輪が広がりました。懇親会の中で、外語会理事長の寺田朗子氏(1975)が、本学グラウンドの人工芝化プロジェクトのちらしを配って協力を求める一幕もありました。

今回の懇親会では、会場の大手町サンケイプラザの協力を得て終了時間を以前より30分程度延ばし、談論の時間を十分に確保できるよう努めました。その甲斐あって、参加者の満足度は前回より一段とアップしたようです。また、今回オンラインで視聴した会員の中にも、次回は会場で参加したいという人もいて、今後に期待がもてそうです。

投稿者: 中村 日出男  フランス語 1974年卒業
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