『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』

「本の紹介」をさせていただきます。20190701
訳文につきましては訳者の力量不足で甚だお目だるいことと存じますが、内容自体はとてもタイムリーな労作ですので、たくさんのかたに興味を持っていただけたら大変嬉しく存じます。
以下のとおり、簡単な内容紹介などご連絡申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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書名 『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』
著者 P・W・シンガー、エマーソン・T・ブルッキング
訳者 小林由香利 (英米語 1989年卒業)
出版社 NHK出版 (https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817792019.html)
発売日 2019年6月20日
定価 2400円+税

内容紹介
『戦争請負会社』『子ども兵の戦争』『ロボット兵士の戦争』の著者P・W・シンガーの最新作。
今回は紛争・ソーシャルメディアのエキスパートであるエマーソン・T・ブルッキングと組んで、SNSを舞台に情報が「兵器」と化し、誰もが戦闘員になり得る新種の戦争の実態に迫っています。
タイムリーで怖い一冊です。

 投稿者: 小林由香利  英米語 1989年卒業

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10年がかりの本ができました

20190619-3小生、2008年1月から、岩波の雑誌『世界』の「メディア批評」欄執筆者を務め、10年のあいだ匿名で寄稿してきました。この欄は一人で書くのでなく、4人で受け持ち、毎回2人が担当し、2本の原稿を執筆、収録するというシステムを取ってきました。小生は、2017年12月号でちょうど100回を迎え、自分も80歳を越したので、そこで降板しましたが、あとを優秀なジャーナリストが埋めてくれ、本欄は今でも『世界』の人気コラムとして読まれています。そして今年4月、2008年から2018年まで、全11年・132回分の「メディア批評」をまとめた単行本、『メディア、お前は戦っているのか メディア批評 2008-2018』が刊行されたわけです。小生が一番古い書き手というわけで、「はしがき」を受け持ちました。539ページ・3900円という分厚で高い本ですが、今の政治とメディアの状況・問題に関心をお持ちの方には、ぜひお読みいただきたいと思っております。どうぞよろしく。

投稿者: 桂 敬一 フランス語 1958年卒業

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