本の紹介「『ローマの日本人学校』~二つの町が一つになるとき」

私ごとで恐縮です。
小説づくりに挑戦しました。その本が出来上がりましたので披露させてください。
専業作家じゃない現場で働くサラリーマンだから描けるものがある。
12月1日全国発売です。

拙 著 の 案 内

90分であっという間に読める小説
忙しい情報化時代、忙しい方々にも読みすい小説を目指しました
~ところで、
本のテーマは 大きく3つに分かれるといわれます、
自分大好き の本 お金大好き の本 社会に目を向けた 本
さて、あなたは どれを描きますか

拙 著

◆題名『ローマの日本人学校』~二つの町が一つになるとき~
・新井博文 著
・文芸社出版
・文庫本 114ページ (原稿用紙換算144枚)
・価格 600円+消費税
12月1日 全国発売
短編小説(フィクション based on 実話)

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ネットなら
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「赴任した異国で、日本人学校を創ってくれ」と言われたら、あなたはどうする?しかも、仕事をしたうえで・・・・・・。

20191113

あらすじ

20191113-2

仕事でイタリアのローマに赴任した主人公〝山辺俊介“36歳は、異国に着任すると
「日本人学校を創れ」と言われます。初耳です。しかも、仕事の合間にです。
そのうえ、ローマには過去になんどもトライして実らなかった「無理」と言われる因縁の経緯があります。
山辺俊介は、家族の課題、事務所の課題をかかえつつ、個人を守るか、社会を優先するかの対立軸の中で深い葛藤に陥り、すごく悩みます。
やがて思案の結果、学校づくりに挑みます。しかし、チャレンジの道は険しい。
どきどきハラハラ、この挑戦企画は一体成功するだろうか、紆余曲折のドラマが続きます。
(“はじめて読みはじめたとき、学校は結局できないんじゃないかと思った!~編集社担当の女史)
しかし、チャレンジを推し進めて行くと社会の協力が後押しする流れが形成され、一度目の認可申請では失敗するも、二度目の認可申請で日本政府の認める学校が誕生することになります。
さらに、バラバラの町(ここでは二つに割れていた町)、すなわち日本人社会も、一つになる、というものです。

なんでこんな小説を描く?
・そんなにカッコよくねえや、何かを本気でするってことは、裏しごとが9割さ
光の当っている部分なんか、飾りよ、って言いたいね
・最近年々
― 自己中心に傾斜する度合いがエスカレートしていやしないか
― 他人、社会に目を向けるべきところ、それが陰り過ぎている
・ちょっとでもいい「お節介になったら」社会のありようは、大きく改善するだろうに
・教育の大事さ 「知」だけじゃない「情意」 そして「個性」と「人格」に軸足を、
「順位や序列じゃない」
と考えるからです。

あらためて“著者“プロフィール

インド文化を学んだヒンデイー語出身の青年は、いや 競技ダンスに明け暮れた青年は、社会人になると、何で俺がイタリアに? 運命のいたずらか、赴任先のイタリアで学校を創っちゃいました。
――
イタリアから帰ると台湾、中国にどっぷりつかり漬け、台湾は150回越え、
中国は100回越え・・・・・すっかり、大陸オタクに! まだ続く
そして
今年は5月NHKのニュース7(19日)&ニュースウオッチ9(21日)に
ブザマな顔を晒しちゃいました。
テーマは、それぞれ<奉仕日程の長期化><刺激証拠>について
裁判員裁判が導入されて今年は10周年目の年、特集を組んだからです。
‘17年に殺人・死体遺棄・不法滞留と3つの罪に問われた東京地裁の大法廷裁判に裁判員として立ち合った延長線です。取材の話があったのは昨年12月、クローズアップ現代に始まりずうっと断り続けたのですが、限定的放映を前提に結局うまいこと説得されて。

一方で、しごとはしっかりしていますよ、
~都会の通勤ラッシュサラリーマンと異文化間の出張が心身の運動になっています~
稼業は? エンジニアリング~化学式が出てくる文書や現場の化学工場を仕事場に
冷たい汗、熱い汗を流しています。ドラマ、あり過ぎのくらいありますよ。
なんでこんなリスクの高い仕事をする? 机上やTVやネットじゃないいろんなことが現実にわかる⇒しかし、一番にこれだね↓やり遂げないとこうはならない。
イタリア、台湾、インド、豪州、中国各地で自分が営業として販売した生産プラント、焼却炉は本人が寝ていても、その国のために日夜働いています!

以上

投稿者: 新井博文 ヒンディー語1974年卒業

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拙著『テクストとしての都市 メキシコDF』のご紹介

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東京外国語大学出版会から『テクストとしての都市 メキシコDF』を出しました。これは「テクストとしての都市」というシリーズの最初の巻になるはずのものです。メキシコ市内の8箇所のスポットを巡る集合的記憶を扱っています。その場所でどんなできごとがあり、どんな記憶が紡がれてきたかをひもといたものです。

投稿者: 柳原 孝敦 大学院博士課程後期スペイン語 1995年卒業

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「家康とドン・ロドリゴ」というタイトルの本出版

20191101-2

冨山房インターナショナル社」から上記の本を今月出版します。スペイン系メキシコ貴族でマニラ総督だったドン・ロドリゴが外房の御宿に漂着、徳川家康と外交交渉をする話です。外国人からみたジパングの姿、家康の対外政策など是非母校の関係者にお読み頂きたいと思います。

投稿者: 岸本 静江 スペイン語 1966年卒業

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『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』

「本の紹介」をさせていただきます。20190701
訳文につきましては訳者の力量不足で甚だお目だるいことと存じますが、内容自体はとてもタイムリーな労作ですので、たくさんのかたに興味を持っていただけたら大変嬉しく存じます。
以下のとおり、簡単な内容紹介などご連絡申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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書名 『「いいね!」戦争 兵器化するソーシャルメディア』
著者 P・W・シンガー、エマーソン・T・ブルッキング
訳者 小林由香利 (英米語 1989年卒業)
出版社 NHK出版 (https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817792019.html)
発売日 2019年6月20日
定価 2400円+税

内容紹介
『戦争請負会社』『子ども兵の戦争』『ロボット兵士の戦争』の著者P・W・シンガーの最新作。
今回は紛争・ソーシャルメディアのエキスパートであるエマーソン・T・ブルッキングと組んで、SNSを舞台に情報が「兵器」と化し、誰もが戦闘員になり得る新種の戦争の実態に迫っています。
タイムリーで怖い一冊です。

 投稿者: 小林由香利  英米語 1989年卒業

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10年がかりの本ができました

20190619-3小生、2008年1月から、岩波の雑誌『世界』の「メディア批評」欄執筆者を務め、10年のあいだ匿名で寄稿してきました。この欄は一人で書くのでなく、4人で受け持ち、毎回2人が担当し、2本の原稿を執筆、収録するというシステムを取ってきました。小生は、2017年12月号でちょうど100回を迎え、自分も80歳を越したので、そこで降板しましたが、あとを優秀なジャーナリストが埋めてくれ、本欄は今でも『世界』の人気コラムとして読まれています。そして今年4月、2008年から2018年まで、全11年・132回分の「メディア批評」をまとめた単行本、『メディア、お前は戦っているのか メディア批評 2008-2018』が刊行されたわけです。小生が一番古い書き手というわけで、「はしがき」を受け持ちました。539ページ・3900円という分厚で高い本ですが、今の政治とメディアの状況・問題に関心をお持ちの方には、ぜひお読みいただきたいと思っております。どうぞよろしく。

投稿者: 桂 敬一 フランス語 1958年卒業

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