10年がかりの本ができました

20190619-3小生、2008年1月から、岩波の雑誌『世界』の「メディア批評」欄執筆者を務め、10年のあいだ匿名で寄稿してきました。この欄は一人で書くのでなく、4人で受け持ち、毎回2人が担当し、2本の原稿を執筆、収録するというシステムを取ってきました。小生は、2017年12月号でちょうど100回を迎え、自分も80歳を越したので、そこで降板しましたが、あとを優秀なジャーナリストが埋めてくれ、本欄は今でも『世界』の人気コラムとして読まれています。そして今年4月、2008年から2018年まで、全11年・132回分の「メディア批評」をまとめた単行本、『メディア、お前は戦っているのか メディア批評 2008-2018』が刊行されたわけです。小生が一番古い書き手というわけで、「はしがき」を受け持ちました。539ページ・3900円という分厚で高い本ですが、今の政治とメディアの状況・問題に関心をお持ちの方には、ぜひお読みいただきたいと思っております。どうぞよろしく。

投稿者: 桂 敬一 フランス語 1958年卒業

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