東京・汐留の共同通信本社「汐留メディアタワー」で、スマートフォンやタブレット端末向けのニュースサービス「共同通信ニュース」などでお届けしている週刊鉄道コラム「汐留鉄道倶楽部」の私を含めたメンバーの写真を展示した「汐留鉄道倶楽部展(しおどめてつどうくらぶてん)」を11月2日(木曜日)から開催します。11月30日(木曜日)までとなり、入場は無料です。
汐留鉄道倶楽部の展示会開催は3回目で、2012年8月13~19日に開催された「汐留鉄道倶楽部コラム展プラス」以来、約5年3カ月ぶりとなります。
今回は「鉄道はニュースだ!」をテーマとし、鉄道が持つニュース性と、果たしている社会的役割を前面に出した出展内容となります。私は今年7月1日にカナダが建国150周年を迎えたのを記念したコーナーも設け、首都オタワの中心部に2018年開業する低床式路面電車(LRT)の建設が進む「地下停留場」に今年8月に“潜入”し、激写した作品をご紹介します。
会場となる東京・汐留は日本の鉄道発祥の地として知られ、鉄道関連の史跡も多く残る散歩の名所でもあります。皆様の「汐留鉄道倶楽部展」へのご来場をお待ちしています。
【共同通信社「汐留鉄道倶楽部展」の概要】
○場所:東京都港区東新橋1-7-1、汐留メディアタワー(共同通信本社)3階「共同通信社ニュースアート」
○交通:新交通ゆりかもめ・東京都営地下鉄大江戸線「汐留駅」徒歩1分、JR・東京都営地下鉄浅草線「新橋駅」徒歩5分、東京メトロ銀座線「新橋駅」徒歩7分
○開催期間:11月2日(木曜日)~30日(木曜日)
○時間:午前9時~午後7時(土曜・祝日午前10時~午後6時、最終日は午後4時まで)
○営業日:会期中無休
○入場料:無料
○電話番号:03(6252)8000(道案内のみ)
【写真のご説明】
(上)カナダの首都オタワを走る次世代型路面電車(LRT)トリリウム線と、建設が進むコンフェデレーション線の停留所=2017年8月
(下)オタワ中心部で建設中のコンフェデレーション線リヨン停留所=2017年8月
投稿者: 大塚 圭一郎 フランス語 1997年卒業
“東京・汐留の共同通信本社で鉄道写真の展示会” への1件のコメント
会社がすぐ近くなので昼休みにちょっと覗いてみました。日本列島の最東西南北端とか都心の放置された線路とか、テーマが面白かったです。写真もどれもきれいですね。楽しかったです。
山川功 スペイン語 1984年卒業