東京外語会「海外ツアーを愛する会」忘年会を開催


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 平成26年12月5日(金)午後6時から、東京外語会「海外ツアーを愛する会」(「外語会有志による海外支部歴訪の旅」関係者忘年会)が、三田のNEC芝倶楽部で22名の参加を得て開催されました。この会場は、大阪外大の同窓会である「咲耶会」の元東京支部長・友金守氏(大外大H1960)のご協力でいつもお世話になっている馴染みの場所です。

 出席者は、上原尚剛外語会前理事長(S1959)、高橋勝義外語会事務局長(T1969)、古澤晴彦前事務局長(S1969)、佐藤茂子理事・支部委員(IM1971)を始め、友金氏、門馬寛巳関西支部幹事長(T1960)、森田隆男楠ヶ丘会関東支部長(神戸市外大C1969)のほか、「歴訪の旅」参加者に加えて、次回訪問予定のシドニーから帰国されたばかりの若い徳満小百合さん(S2006、前シドニー外語会幹事)も参加されました。

DSCF4701 会は、鈴木惟高氏(F1970)の進行・司会のもと、まず、幹事代表の石原隆良氏(D1956)から主催者挨拶があり、「海外ツアーを愛する会」の趣旨や決意などが表明されました。続いて、上原外語会前理事長からご挨拶をいただき、「海外支部歴訪の旅」が海外に駐在する母校OB/OGに元気を与え、母校との絆を再確認する良い機会になっていて大変有意義な活動である旨のお話しがありました。参加者の最先輩であり過去5回の歴訪の旅参加歴のある小林正典氏(E1957)の音頭で乾杯し、その後、食事をとりながら、高橋事務局長、古澤前事務局長はじめ出席者全員から一言ずつご挨拶をいただきました。出席者皆様が、今まで参加した訪問地の想い出話しに花を咲かせ、語科を超え、世代を超えて親交を深めていました。

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 「外語会有志による海外支部歴訪の旅」は、1995年の第1回の台湾訪問から始まって、これまで、ほぼ年1回のペースで行われてきており、2013年には第15回目のトルコ訪問旅行が行われました。今回の催しは、既参加の方々及び関係者の方々の忘年会とさらに、2年ぶりとなる次回訪問予定のシドニーへの出立式を兼ねて、関係者が一堂に会して行われました。

 この「歴訪の旅」は、①世界各地の風物や歴史・現状を学ぶこと、②当該地域にある外語会支部のメンバーとの交流・交歓によって支部と本部との絆を強めひいては母校への想いを深めることを目的としておりますが、③もちろん、旅を通じて参加者の間の親交が深まることも大きな収穫となっています。

 次回第16回旅行は、平成27年5月20日~25日の予定で、オーストラリアのシドニーとケアンズ(オプションでエアーズロックも)を訪ねます。シドニーでは、シドニー外語会との交歓会も予定されており、東京外大のみならず、大阪外大、神戸市外大も加わった賑やかな交歓風景が繰り広げられます。今回、シドニー滞在経験のある飯島佐智子さん(R1981)や帰国されたばかりの徳満さんから、現地の様子をこと細かく説明していただき、オーストラリア訪問の夢が大きく膨らみました。

 旅行詳細と参加募集は「外語会報」第133号(2015年2月1日発行予定)に掲載されます。次回「シドニーとケアンズの旅」に外語会の皆様、ぜひ、ご参加下さい。

投稿者: 林 義之  フランス語 1966年卒業

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