2019年サロン仏友会《講演とボジョレ・ヌヴォを楽しむ会》

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去る11月24日(日)恒例のサロン仏友会が本郷サテライト3階で開催されました。当日は56名の出席者で賑わいました。

藤倉会長(1970年卒)の挨拶の後、短歌愛好家の吉竹純氏(1972年卒)による講演が行われました。演題は「天皇陛下にお会いするまで〜あるコピーライターの軌跡〜」。氏は、卒業後、電通でコピーライターとして長年勤務され、51歳で早期退職後も本業を続けるかたわら、新聞歌壇に多くの俳句や短歌を投稿してこられました。この日の講演では、平成23年の歌会始(お題は「葉」)で入選し皇居に呼ばれるまでの軌跡を、電通時代の広告コピーの代表作も交えながら紹介されました。
その入選作は、「背丈より百葉箱の高きころ四季は静かに人と巡りき」という詩情ゆたかな歌でした。一方、「69フランス語ではスワサントヌフ諏訪さんは子猫にヌフと名付けた」という愉快な作品もあり、この辺はいかにもフランス語科卒の面目躍如たるものがありました。

講演会終了後は7階に移動し、いよいよ当日の懇親会のハイライト、ボジョレ・ヌヴォを楽しむ会が始まりました。2019年産の品質は、夏場に雹が降ってボジョレの畑の3分の1が被害を受けたものの、厳選された良質のブドウをもとに造られたボジョレ・ヴィラージュ・ヌヴォは最高の出来でした。

今回のサロン仏友会では、5名の方が初参加。終了後のアンケートでは、「OB会に出るのは初めてで恐る恐る来てみましたが、皆さん親切で大変楽しくお話しができ、手作りの料理とボジョレ・ヌヴォも最高でした」と喜びの声も寄せられました。

なお、懇親会の冒頭には外語大の犬飼理事が出席され、母校の厳しい財政事情の説明とともに、寄付への協力依頼のお言葉がありました。

今回も大勢の方にお手伝いいただき、後片付けも順調に終了することができました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

投稿者: 中村 日出男  フランス語 1974年卒業(仏友会幹事)

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