小澤重男先生(東京外国語大学名誉教授・日本モンゴル学会名誉会長・国際モンゴル学会名誉会長)が2017(平成29)年3月21日に90歳で亡くなられた。葬儀はご遺族のみで執り行われたため、この度、1998年に小澤先生の呼び掛けで発足したモンゴル科の同窓会組織テンゲル会のメンバ-、本学モンゴル関係教員、学外関係者など68名が出席して下記の通り「小澤重男先生を偲ぶ会」が開催された(写真参照)。
日時:2017(平成29)年11月23日(木)14時~16時30分
場所:東京外国語大学本部管理棟2階中会議室
内容:
1.司会進行 大谷達之(1963M卒)
1.開会の辞 実行委員会委員長・岡田和行本学教授(1979M卒)
1.黙祷
1.小澤重男先生を偲ぶご挨拶
田中克彦一橋大学名誉教授(言語学)(1957M卒)、
橋本勝大阪外国語大学名誉教授・国際モンゴル学会評議員
吉田順一早稲田大学名誉教授・日本モンゴル協会会長など、
小澤先生と交流のあった多数の方々が在りし日の小澤先生の思い出を語った。
1.閉会の辞 塩島俊雄(1960M卒)
なお、当日11月23日は外語祭開催期間中でもあり、11時40分~12時30分にアゴラ・
グロ-バル(プロメテウス・ホ-ル)で2年生のモンゴル語劇「石になった狩人」の上演があったため参加者の方々に観劇していただいた。
また、「偲ぶ会」終了後、研究講義棟8階815号室(モンゴル語共同研究室)に懇親の場を設け、小澤重男先生を偲んで献杯した後、1時間余りにわたって歓談した。
投稿者: 実行委員 井田秀機 モンゴル語1967年卒業