「日新寮碑建立1周年のつどい」を開催しました

20171112-5

日新寮(正式名称は「東京外国語大学日新学寮」)と聞いてもご存知でない方も多いと思いますが、かつて本学に在りし学生寮のことです。
東京都中野区上高田の地に1924年(大正13年)(関東大震災の翌年)に開寮し、1979年(昭和54年)に閉寮するまで56年間に亘り存続しました。
数年前、「寮の跡地に記念碑を建てよう!」という声がわきおこり、元寮生有志の尽力と、大学当局と中野区のご理解を得て、昨年(2016年)10月に完成しました。除幕式には伊東光晴先生(経済学者・元本学教授・元寮監)、立石学長初め大学関係者、地元の町内会長、元寮生などがつどい、盛大な式典が催されました。
あれから1年—。
今年の10月20日(金)、日新寮の跡地に建てられた記念碑の前で、元寮生ら約30名が参集し、「日新寮碑建立1周年のつどい」を開催しました。
参加者たちは記念碑の前で往時を偲び、今は中野区の公園になっている寮の跡地周辺を散策したりして、感慨深いひとときを過ごしました。
赤御影石の碑には次の銘が刻まれています。

「此地に於て全国から集った若者達が、寝食を共にし、切磋琢磨して青春を謳歌し、豊かな国際性を身につけた有為の人材たるべく巣立って行った。
日新学寮は寮生自らが管理運営する自治寮で、地域社会とも友好関係を保ち、全寮連の事務局を引受けた時期もあった。これらの事を記念し、母校と卒寮生並びに地域との絆を末永く伝えるため、此処に碑を建てる。」

記念碑の前でのつどいの後、かつての通学路を三々五々歩いて、中野サンプラザに移動、懇親会を開催しました。
懇親会では歓談尽きることなく大いに盛り上がり、予定時間を超えてようやく散会となりました。

投稿者 髙橋 潔 元寮生・ドイツ科1969年卒

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