このたび、私が所属している国連UNHCR協会初の試みとして「難民についての教材活用セミナー」を、7/29(土) 東京、8/6 (日)札幌、8/19 (土)名古屋、8/20 (日)大阪、8/27(日) 福岡で、開催することになりました。
国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。
おもに小・中・高校の教員の方々や教職を志す学生の方々を対象に、総合的な学習の時間や人権教育、キャリア教育における活用、グローバル人材の育成やアクティブラーニングへの貢献を目的として、難民問題やUNHCRについての基礎知識に加え、当協会が開発したワークショップ『いのちの持ち物けんさ』と『あるものないものワークショップ』の実践方法の伝達を行います。また、ワークショップ実施をサポートしている学生団体SOARのメンバーも参加し、先生方との連携を強化していきます。
詳細は、下記サイトをご参照ください。
http://www.japanforunhcr.org/archives/9245/
※プレスリリースおよびチラシのダウンロードができます。
※参加無料
※各回定員30名・定員に達し次第締切となります。
東京では、学生団体SOARが、ワークショップ『いのちの持ち物けんさ』と『あるものないものワークショップ』を小・中・高校や大学への出張授業として展開し、すべての関係者にとって有益な活動となっています。
http://soar4refugees.wixsite.com/soar
『いのちの持ち物けんさ』を体験したある大学生は「これからのキャリアを考えなくてはならない自分にとって、自分自身を見つめなおす機会になった」と感想を伝えてくれました。
教員志望の大学生でなくても、SOARの活動に関心がある大学生ならご参加いただきたいです。
皆さまのご参加をお待ちしております。
投稿者: 中村 恵 フランス語 1983年卒業