2015年11月29日(日)東外大オーケストラの大同窓会が銀座「砂漠の薔薇」にて開催されました。1952年入学R科の河津一哉氏(フルート),1954年入学I科の石井(工藤)直美女史(ピアノ)を筆頭に、現役生迄の200名以上が集まり、4時間の楽しい時間を過ごしました。
それまで小規模合奏団だった器楽部が、管弦楽団に発展して第1回定期演奏会を開催したのが1965年1月11日。今年度2015年度が50周年の記念の年を迎えるということで、イタリア留学中の現役生から卒業生との親睦を図りたいとの相談がEメールで寄せられたのが、2014年10月。それから1年以上の月日が経っていました。80過ぎの大先輩方の他にも、小林宋光氏(1967年入学Po科、トロンボーン)、亀山郁夫氏(1968年入学R科、チェロ、前・外大学長)にもスピーチ頂きました。また35年の長期に渡りご指導を頂き、現在もトレーナーとして現役の面倒を見て下さっているヴィオラ奏者の小野富士先生やトロンボーン奏者の山田裕治先生、そして現在の常任指揮者の清水醍輝先生らプロの先生方にも参加頂きました。
2016年4月29日(祭・金)すみだトリフォニーホールでの創立50周年記念公演(メイン曲:マーラー交響曲第1番「巨人」)に向けての現役・卒業生との関係強化の為に行った、1025名を対象としたオケ団員名簿改訂編纂作業も実施されて、また現役生に贈る寄付金も当日集まり、実りの多い大同窓会と成りました。
(実行委員長 1978年入学D科フルート 小倉正広
副実行委員長 2011年入学Ⅰ科チェロ 川野辺雪菜 )