4年ぶりの第10回総会は秋晴れにも恵まれ、去る11月21日、如水会館「オリオン」ルームで開催されました。当日は来賓としてフォン・ヴェアテルン駐日ドイツ大使はじめ大学より浦田学長特命補佐、長谷川外語会理事長のご出席を賜り、約60名の参加を得て盛会裡に開催することが出来ました。
席上ミニ懇話をされた大使は、現在のホットなテーマ、即ち◎パリテロ事件と◎ドイツでの難民状況を取上げ、特に難民問題は克服できると強調されたのが印象的でありました。
来賓ご挨拶に続き、佐藤洋子女子栄養大ドイツ語名誉教授(D1955)のお元気なご発声で乾杯、予定議題の後の懇親会では大学オーケストラ部出身の小倉正広氏(D1982)の玄人顔負けのフルート演奏でバッハやビゼーを楽しませて戴きました。
2時間余に亘る総会閉会後は同期会や二次会へと繰出し、旧交を温めつつ好天の秋の一時を過ごすことが出来ました。
末筆ですが、総会開催に際し、受付を補佐戴いた学生はじめ皆様のご支援とご協力に世話人幹事一同篤くお礼を申し上げます。
*ドイツ大使の懇話については会誌「ゲルマニア」第19号にその内容を掲載の予定ですので、ご希望の方は世話人幹事へご連絡下さい。
投稿者-世話人幹事 能登 崇 ドイツ語 1966年卒業