平成27年(2015年)8月1日(土)正午より、東京・新橋の中国料理店「新橋亭」で、第二回C52同窓会(中国語科昭和52/1977年入学者を中心とする同窓会)を開催しました。昨年は2月1日の春節に合わせて、赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで卒業以来33年ぶりの第一回同窓会を開催しましたので、一年半ぶりの再会となりました。今回は中国など海外で勤務されている方が帰国される夏休みの開催としたのですが、逆に帰省や旅行などで東京を離れている方も多く、昨年ほどの人数は集まれませんでした。それでも四名の恩師と16名のOBが円卓二つを囲み、和やかなひと時を過ごしました。
最初に今年4月に亡くなられた金丸先生を偲んで全員で黙祷を捧げた後、小林二男先生から金丸先生の最後のご様子とお別れの会が9月25日に行われる事をご報告いただきました。
次いで輿水先生に乾杯の音頭を取っていただき、おいしい本格中国料理を楽しみました。
中盤であらためて先生方から近況をお話しいただきました。輿水先生からは、今年の三月で佐野短期大学の学長を退任されたこと、在任中は学生や地域の住民への中国事情/中国語教育にも気を配られた経験や日中友好への思いを、高橋均先生は筑波大学で学位を取られたこと(大拍手)とフェンシングやダンスを楽しまれていること、依藤醇先生からは目白大学での学生の就活の様子、同じ目白大学の小林先生からは大学の様子と日中友好に関する思いを、それぞれ語っていただきました。
一年半ぶりの再会という事もあり、会は最初から和やかな雰囲気で進み、予定していた二時間を大幅に超えて盛り上がりました。昨年は真冬、今年は真夏の開催でしたので、次回は国慶節に合わせて十月頃の開催とすることで大筋合意に達しました。最後に、全員で記念写真を撮って解散しましたが、サラリーマンのメッカである新橋駅近辺でさらに飲みなおされた方々も多かったようです。
今回の準備は4月頃から開始し、下見(兼飲み会)や打ち合わせを重ねて来ました。前回の名簿や資料もあり、比較的順調に進みましたが、昨年の第一回は相当な苦労をされたものと思います。今回は幹事の予想をはるかに超えて楽しい会になりましたが、やはり同窓会は全員が主役であり、何よりも定期的に集まる事が大事だと思いました。今回、参加できなかった方も、次回はぜひお越しください、また、近況なども随時お知らせいただければ幸いです。
投稿者: 第二回C52同窓会幹事 藤平明良 ak-fujihira@chori.co.jp