ポルトガル語専攻卒業生の同窓会「ルジタニア会」では恒例の集いを去る6月19日(金)に母校キャンパスにおいて、卒業者13名と在学生(留学生を含む)45名の参加のもと開催しました。
第一部の講演会(17:40~18:40)では、1966年卒の大林丈史氏(俳優・日本映画俳優協会理事長)が「俳優の仕事について」との演題で、俳優の世界に身を投じた経緯から始まり、今日に至るまでの経験や演劇・映画界の実状等について講演され、その熱弁に参加者一同が引き込まれるように終始、傾聴していました。
第二部の懇親会(18:50~20:30)は、場を特別食堂に移して行われました。
立石学長を初め、関係の諸先生のご来場を頂きましたが、冒頭で学長より「在学生には先輩から学び取る良い機会である」こと、また、卒業生には「独自の資金手当が求められる厳しい大学運営事情に対するご理解ご支援をお願いします」とのご挨拶がありました。
その後、学生・卒業生が三三五五に食卓を囲んで思い思いに懇談に入りましたが、若い熱気が満場に満ちていました。席上、戯劇担当学生より、秋の語劇について、演題「黒いオルフェ」の発表とカンパのお願いがありました。定刻、一同が集合写真に収まり閉会となりました。
投稿者: 須田實 ポルトガル語 1966年卒