今回の歴訪の旅は、1995年の第1回ツアー(台湾支部訪問)から数えて20年目に当たる節目の旅でした。今回は16回目の海外支部訪問となり、5/20~25の日程で、総勢17名をもって、舞台を南半球に移し、オーストラリアのシドニーとケアンズ、それに、オプションでエアーズロック(ウルル)を訪れました。
シドニーでは、シドニー外語会と交歓会を行いました。シドニー外語会の特色は、東京外語・大阪外語・神戸市外語の3外大の卒業生が一体となった組織であることであり、1982年発足以来30年余りの活動を行ってきているということです。
現地からは、シドニー外語会会長の中尾尚子さん(タイ語、1980、トヨタモーター勤務)のほか、幹事の河原一夫さん(大阪デンマーク語、1992、オキデータ・オーストラリア勤務)、青木清久さん(イタリア語、1957、元住友商事勤務)ら11名が参加されました。
今回、初めてシドニー以外からの参加があり、キャンベラから、メルボルンからもかけつけてくれました。その意味で、今回、全豪外語会が実現したわけで、中尾会長さんも感慨ひとしおのものがあったようです。我々、訪問団も、来た甲斐があったとの思いを強くいたしました。
我々のツアーは、シドニーのほか、シドニー近郊のブルーマウンテンや、ケアンズ・グレートバリアリーフを訪れ、オプションで数名がエアーズロックを訪れました。
広大なオーストラリア大陸の魅力とシドニー外語会との感激的な交歓会など、詳細は以下でご覧いただけます。
①シドニー旅行記1 5月21日から23日(ケアンズ)まで
②シドニー旅行記2 5月23日(エアーズロック)から25日まで
③メッセージ From 長谷川東京外語会理事長、及び 立石東京外国語大学学長
投稿者: 林 義之 フランス語 1966年卒業