引き続き日本から在宅勤務します。
投稿者:柳田 茂紀 インドネシア・マレーシア語 1976年卒業
クラシックギタリストの坪川真理子です。
今月末、国分寺いずみホールにて、活動20周年の記念リサイタルを開催します。
広いホールのため、収容人数の半分に制限しますので、是非よろしくお願いいたします。
「坪川真理子 ~デビュー20周年ギターリサイタル~」
日程 2021.10.30(土)
開演 18:40(開場 18:20)
会場 国分寺市立いずみホール・Aホール
交通 JR西国分寺駅南口より徒歩1分
料金
一般 前売3,000円/当日3,500円
学生 1,000円(小学生100円)
申込
guitar@kusu.jp(楠)
042-401-0098
後援:スペイン大使館、文化庁
<プログラム>
愛の挨拶(エルガー~佐藤弘和)
スペイン・セレナーデ(マラッツ~タレガ)
ソナチネ(トローバ)
夢路より -ソルのエチュード“夢”
Op.35-17に基づく(フォスター/ソル~佐藤弘和)
マルボローの主題による変奏曲(ソル)
プレリュードNo.3(エスタレージャス)
ロンデーニャ(R.S.デ・ラ・マーサ)
朱色の塔(アルベニス~坪川)
「3つの日本の歌」より
荒城の月(瀧 廉太郎~佐藤弘和)
村祭り(文部省唱歌~佐藤弘和)
他
※曲目は予告なく変更になる場合があります。
投稿者: 世良 真理子 スペイン語 1995年卒業
Tokyo2020オリンピックが始まり、日本人選手の活躍が沈んでいる日本社会に活を入れてくれている。メディアに見られたこれまでの「やる・やらない」議論が一夜にして吹っ飛ぶほど、日本人アスリートたちの活躍だ。彼らの純粋なより早くより高くより強くの精神の発揮に目を見張るばかりだ。
1964年の東京オリンピックを経験したわが身には、このコロナ禍の中で開催できたことに感謝するのみだ。100年前のスペイン風邪影響下にあったアントワープ・オリンピック(参加国29国)があったことを思えば、人類は常にリスク下のイベントに果敢に挑戦してきた。
前回の東京オリンピックでは100国を下回る参加国だったが今回は倍増の200国を超えての参加国だ。国を挙げて各国選手団を歓迎し、世界レベルの活躍を期待するのは当然だ。
開会式の中で忘れていけないのは、1964年大会で世界の44国から持ち寄られた種を日本各地で育て上げその間伐材で作った五輪(オリンピックリング)の紹介であった。
今回は北海道遠軽町の児童支援施設の林で育てた木材のようだが、アイルランド・カナダ・北欧各国はじめ44国から届いた五輪の種を日本各地で大事に育ててきたことを、世界の選手団が届けた五輪への熱い思いをこの57年間大事に繋いできたことを日本国は世界に誇っていい。
そして閉会式では、改めてその日本各地で育った参加各国から送られて種から立派に育った樹木の生命を、世界平和の象徴として、将来のオリンピック開催国と参加されるすべての市民に繋いでいきたいと宣言してほしい。
投稿者: 佐々木 洋 英語 1973年卒業
最近、(ウイグルに続き)南モンゴルの中国による人権蹂躙や文化・言葉の喪失が問われている。外語大OBとしては、言葉の専門学校の一つとして、失われていく言葉に対し何か出来ることはないのかと自問の日々だ。
例えば世の中にある外語大の連合組織が、言葉の専門集団の立場から隣国に対し何か言うすべはないものだろうか。
世界に冠たるテムジンの文化、言葉がなくなることなどあってはならないことだろう。
いま人新世が世に言われる。人類(ホモ・サピエンス)が登場して、地球の自然や生き物と同胞を滅ぼしながら現在まで来ている、仕方ないのかと思いつつ、改めて失われた(失われつつある)言語の数を見せられ愕然とする。
アメリカ191言語、ブラジル190言語、オーストラリア108言語、メキシコ143言語そして中国144言語。
如何にヒト族が同胞の部族、言語、文化を破壊してきたのか一目瞭然だ。
自分は英米語学科なので、少し米国史を勉強したが。アメリカの歴史はまさに戦争史である。
アメリカ一の知性とJFKがいうジェファーソン大統領は、最後まで白人と黒人の知力の差を疑わず、人種差別をアメリカに刻んでしまった。BLMにつながった。
ネイティブ・アメリカンをほぼ抹殺した白人たちは更に西海岸到達後もあきらめず太平洋へ進出。
…(続きを読む)
投稿者:佐々木 洋 英語 1973年卒業
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