去る6月19日(木)17:40より母校府中キャンパスを会場として、開催されました。開催設営には学長特別補佐小林幸江先生のご尽力を頂きました。この場をお借りし、感謝申し上げます。
第一部(109号教室)では、在学生26名と卒業生17名が参加し、平成25年Po語科を卒業したばかりの川村由依さんの講演が行われました。川村さんは会社初めての新卒社員としてコンサルタント会社に入社し、日々充実した職業生活を送られていますが、そのバックボーンは学生生活にあるとの視点から、「社会人一年生―大学で学んだ3つのこと」という演題で講演されました。学科学習・人との交流・主体性といった観点について、自身の所信・体験を披露されました。パワーポイント画面を駆使しながらの、論旨簡明、快活な口調での説明振りは在学生は元より年長の卒業生にも頼もしい限りであったようでした。
第二部の懇親会は会場を特別食堂に移し、更に40名余の在学生とポルトガル・ブラジル国などの留学生5名が合流し、18:50より開始されました。お忙しい中を立石博高学長、浦田和幸副学長のご臨席を頂きまして、学長よりは本ルジタニア会の活動を多とされ、在学生との交流が更に深まることを期待
されるとの御挨拶を頂きました。
席上、個々に会員・学生が食卓を囲んで懇談・交流を進める中、有志卒業生と留学生より自己紹介を兼ねたショート・スピーチがあり、また、2年生の語劇担当よりは今年の外語祭のほか、今回、初めて大泉町における上演も企画予定との紹介がありました。会としても大いにバックアップしたいものです。定刻の20:30 お開きとなりました。