2025年10月4日(土)18時より、大手町サンケイプラザで「東京外国語大学ロシア語学科 入学50周年記念同期会」が開催されました。同期29名が参加し、50年前にタイムスリップしたような懐かしさと喜びに包まれながら、会場は終始笑顔と笑い声にあふれました。
この同期会は、実は昨年のうちに日程が決まり、2024年10月には「プレ同期会」を開催。その後1年をかけて、幹事を中心に準備を進めてきました。皆さんから提供していただいた懐かしの写真を集めてスライドショーを作成するなど、思い出を共有できるように工夫を凝らしてきました。
当日は、司会の加藤の進行で、幹事代表の堀さんの挨拶と乾杯の発声により開会。まずはビュッフェ形式の食事を楽しみながらの歓談となりました。会場のスクリーンには、学生時代の写真約100枚をまとめたスライドショーが映し出され、「この頃は○○だったね」といった声があちらこちらから上がり、まるで半世紀前に戻ったかのような時間が流れました。
19時からは全員による自己紹介と近況報告の時間。お一人90秒を目安に順番にマイクを回しましたが、どの話にも50年の歳月が感じられ、拍手と笑いの絶えないひとときとなりました。現役時代の仕事や、家族の話、趣味など、皆がそれぞれの道で歩んできた人生を温かく分かち合いました。
その後は席を自由に移動しての歓談タイム。学生時代のクラスメートとの再会を喜び合い、スライドショーを見ながら昔話に花が咲きました。20時50分には全員で記念の集合写真を撮影し、21時に閉会、終始和やかで心に残る会となりました。
会の後、当日の写真と「想い出の写真スライド」はGoogleフォトで共有され、みなさんは、改めて当日の余韻を楽しんでいると思います。
50年という節目に、元気に集まれたことは何よりの喜びでした。次は「卒業50周年」の慶祝行事かな。その日もまた、皆が笑顔で集まれることを願っています。
(執筆:加藤資一 R1979卒業)

