8月2日が、「ハーブの日」と誰が決めるのか?


8月2日は、「ハーブの日」と誰かが決めたらしい。
NOTE(メディア・プラットフォーム)で、「ハーブ、スパイスと栗原はるみ」という記事(エスビー食品と栗原氏による合作)があったので覗いてみた。今や、料理界の重鎮になった感のある栗原はるみさん、ご子息、お嬢さんも食の世界でご活躍のようだ。
上記の記事によると、栗原さんがハーブの世界に目覚められたのは、40年も昔、夫君栗原玲児さん行きつけのイタリアレストランでデート、初めてバジルスパゲッティを食した時だとあった。
この時だ。私の1976年12月(49年前)の経験が蘇った。
余り嬉しくなり、そのNOTE記事の作者に以下コメントをイイネ(高評価)と共に送った。(引用)

栗原さんの、「バジルスパゲッティが食ワールドの入口となった」の一言が最高。この時、生涯味覚音痴の私の記憶がざわついた。
1976年12月1日、銀行入社3年目の25歳で、初海外勤務、アメリカ・サンフランシスコ(桑港)にある日系銀行に単身赴任。
先輩バンカーたちに連れられ、本店ビル近くのイタリアレストランで
ご馳走になったのがバジルスパゲッティ。一見緑のシンプルな料理かと、思って口にしてそのうまさに感激した。今も老いた口と鼻にその味がしっかり生きています。それから30年、舞台を変えインド大陸で働き、今度はインドカレーのスパイスの魅力にはまりました。人間、動物、植物、ハエ,蚊ありとあらゆる生き物が入り乱れて暮らすインドは、カオスの世界(仏の世界の現れですよ、まさに)と、同時に摩訶不思議なアーユルヴェーダの世界の混在するワールド。スパイス満載の印度食文化は、これからの人類の希望の食になるのではないでしょうか。ありがとうございます。(引用ここまで)

そして今年2025年夏。酷暑の中、夏鶯だけが元気に第二、第三の営巣活動に励む等逞しい。毎月一回、東京駅近くの睡眠外来クリニックに通い、林修先生のTV「今知りたいでしょ」にも出演経験のあるチャーミングな睡眠女医さんに健診面談、(睡眠時無呼吸症候群)医療機器CPAPデータの話は耳に入らず、迷惑も顧みずズーツと、ご尊顔を直視する30分面談時間がいとおしい。
(ストーカーかお前は?)
健診後、帰りに必ず寄ることにしている東京駅地下の南インドカレー店がある。いつも行列で30分以上、駅地下通路で待たされる。
スパイスをMAXにしてもらい、インドカレーを口に放り込む。
水何倍飲むんだろう。汗かきかき、樋口恵子さんが言うシニア族への尊称「ヨタヘロ族」があるが、その仲間入りにはまだ早いと辛さで蹴飛ばす至福の時間だ。この夏の極限の酷暑もぶっとばしてくれる、印度スパイスの数々。
クミン、コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラなど
めいっぱい頼んで汗と共に一気に体にしみこませる。食べた後は、どんな酷暑、炎暑も気にならず、外気の温度は何度なのと平気の平左で、快適に中央線グリーン車で帰宅となる。
さて栗原さんのバジル体験に感謝。余計なことですが話は海の向こうに飛ぶ。

今アメリカ政治が揺れる。オバマ大統領時代、オバマ・ヒラリー・クリントン(民主党政権)による、ドナルド・トランプ新大統領に対する国家犯罪にもなるRUSSIAN HOAX(ロシアプーチンとトランプが組んで大統領選挙に干渉したとアピール)、その後10年近くマスコミは同路線で国民に間違った報道を続けてきたと一人弾劾報道しているのは、Ms. TULSI GABBARD(トゥルシー・ギャバード)。トランプ現政権下で、CIA /FBIなど束ねる、現国家(諜報)情報長官である。
母親の関係でヒンドゥー教徒であり、アメリカで言えばマイノリティーとなるサモア系アメリカ人(ハワイ州の下院議員からキャリアップ)。中東アラブ戦線で軍役に従事した現役の陸軍中佐殿。
トランプが、現政権下では最もHOTTESTなスタッフであると賞賛。
彼女のファースト・ネームのトゥルシーは、ヒンディー語でインドバジル(HOLY BASIL)の意味です。ここで本日のテーマ「ハーブ」と繋がるという話、おあとがよろしいようで。

投稿者:佐々木 洋 (E1973年卒)

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