東京外国語大学かるた会は、1988年に設立され、昨年で30周年を迎えました。これを記念し、2018年12月15日(土)に記念行事「参拾周年を遊ぶ会」を開催しました。
記念行事では、現役会員、OB会員(合計26人)参加による3人1組の競技かるた団体戦を行いました。参加者を8つの国と地域に分けた形式で行い、3回戦全勝で決勝に進んだ「コスタリカ代表」と「USA代表」の間で決勝戦(ジャンケン)が行われ、「コスタリカ代表」が見事優勝を飾りました。また、記念品として、ネーム入り爪切り(写真左上、※注)、記念冊子(写真右上)を作成し、会員に配布致しました。
夜の部の懇親会ではこれまでの30年の歴史を振り返る動画を視聴するなど、現役・OBの交流を深めるとともに、次の40周年・50周年に向けて活発なサークル活動を継続していくことを確認しました。
外大かるた会はこれからも競技かるたの技能向上に努めるとともに、日本文化の発信に貢献して行きます。
(※注:かるたは爪が伸びていると相手に怪我をさせてしまうため、爪の手入れが重要。)
<かるた会 概要>
練習日: 木曜日(春・秋学期12:40~20:00)
(夏・冬学期12:10~20:00)
土曜日(全学期: 9:30~20:00)
練習場所: 大学会館1階和室
現役所属会員数: 28人(海外留学生含む)
投稿者: 若松 賢 スペイン語 1992年卒業 / 齊藤 里奈 ポルトガル語 3年