初めて投稿します馬場由美子です。卒業後は朝日新聞に入社し、盛岡、浜松、熊谷、前橋へ赴任。デカセギから隣人へと変容した日系ブラジル人の現状などを執筆し、同時に事件、選挙、高校野球と「何でもあれ」の記者人生を歩んできました。英字メディアにも6年ほど携わり、現在は東京本社で投稿欄「声」を担当しております。
先月、休暇で訪れたキューバで、フィデル・カストロ氏の死去に遭遇しました。「まさか」の歴史的瞬間に居合わせ、在学中に高橋正明先生のラテンアメリカ現代史ゼミに所属していたこともあり、様々な思いが去来しました。
帰国後、なかなか字になりにくい現地の様子などを、朝日新聞出版のニュースサイトdot.に書きました。
https://dot.asahi.com/dot/2016120900043.html
諸事情から筆名「新井晴」となっています。ご一読いただければ嬉しいです。
投稿者: 馬場 由美子 スペイン語 1992年卒業