アメフト部第三回ICU定期戦開催と2013年シーズンのご紹介 ~  アメリカンフットボール部PHANTOMS


先制点を喜ぶ外大選手達

アメリカンフットボール部PHANTOMS(ファントムズ)は、2013年5月11日(土)、国際基督教大学(以下ICU)グランドにて、ICUアメリカンフットボール部APOSTLES(アポッスルズ)との第三回定期戦を行い、秋の本シーズンに向けお互いの力を出し合い、交流を深めた。

ICUとの定期戦について

ICUとのアメリカンフットボール定期戦は、亀山学長(当時)からのご提案に端を発する。伝統の「外大戦」なきあと、2009年3月「教育・研究交流協定」締結を踏まえ、ICUアメフト関係者と協議を行い、両大学学長の合意の下、2011年度より実現したものである。これまで外大は、第一回定期戦(2011年5月29日)は54-6、第二回定期戦(2012年5月26日)は10-19と連敗しており、第三回の今年こそ、リベンジを果たしたいところ

白熱の第三回定期戦~劇的な幕切れ~
両校学長と主将、副将新たに就任された立石外大学長、日比谷ICU学長によるコイントスにより、熱戦の火蓋が切っ
て落とされる。外大はパスとランを織り交ぜた攻撃が次々と決まり、QB #6 山口(ロシア語学科4年)のランにより2つのタッチダウンを奪い14-0とリード、前半終了間際にICUにロングパスを通され、タッチダウンを奪われるも14-7とリードして前半を折り返す。後半はICUが攻守に健闘する中、外大はスナップミスにより2点、さらに、ロングパスによるタッチダウンで、14-16とついに逆転を許す。

しかし、残り時間2分、自陣31yds地点より外大の攻撃は止まらない。#3 TB 千葉(フランス語学科4年)のランなどにより敵陣15ydsへ、エンドゾーンに迫る。残り時間4秒、外大はフィールドゴールを選択、一同が見守る中、#37 K 石橋(ビルマ語学科4年)のキックは見事に成功、同時に試合終了の笛が鳴った。3点を加えた外大が、ファイナルスコア17-16ではICUとの定期戦3回目にして初の勝利を飾った。

終了後の両大学懇親会には、両大学学長、アメフト部OB 会幹部など総勢150名が集まり、親交を深めた。この場を借りて当日ご支援を賜った皆様に厚く御礼を申し上げたい(開催結果は、外大WEBサイトにも掲載 http://www.tufs.ac.jp/topics/post_344.html )。

試合後の懇親会にて

アメフト部2013年シーズンのご案内

2012年シーズン入れ替え戦で2部から降格したファントムズは、2013年度シーズン、再び3部での戦いとなる。2部への再昇格を勝ち取るには母校の皆さんの応援が欠かせない。ぜひともグランドに足を運んでいただき母校の奮闘に声援を送っていただければ幸いである(ファントムズ会副会長・外語会理事 佐藤 拓 H5U科卒)。

PHANTOMS公式WEBサイト: http://www.tufsphantoms.net/  ※ マネージャ日記更新中!
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