10月18日(日)にホテルマイステイズ新大阪で関西支部同窓会が開かれ、30名の方々が出席しました。東京からは春名展生学長、東京外語会の小林文彦理事長(R1980)、関谷昴支部委員長(E2019)が来られ、咲耶会(大阪大学外国学部・大阪外国語大学同窓会)からは小林正受副会長、井上泰子副会長がご臨席くださいました。関西の皆さんだけでなく、タイ・バンコク支部長の齋藤和子さん(VN1999)、福岡支部幹事の西依勇輝さん(Ma2023年)も参加され、卒業後まもない若手からベテランまで温かい雰囲気の中で歓談し、楽しいひとときを過ごすことができました。
関西支部の五十嵐高雄支部長(M1975)による開会の挨拶では、最近飼い始めた子犬が話題に上り、「これから更に健康に気を付けながら、愛犬が寿命と思われる15歳まで生きたとして、私は90歳まで頑張らなければと自ら目標設定しております」という力強い意気込みが語られました。小林文彦理事長(R1980)からは、社会で活躍する卒業生の皆さんに母校をもっとPRしてほしいとの言葉がありました。咲耶会の小林副会長は、支部長として長年関西支部を支えてくださった西尾富巳男さん(R1950)との思い出や東京外大と大阪外大のつながりを語ってくださいました。平成卒・令和卒の皆さんにとっては初めて耳にする内容も多かったと思います。
同窓会のメインイベントは春名学長の講演、東京外国語大学の現在と将来がテーマのプレゼンテーションでした。AI時代における外大の立ち位置、マイナー言語の教育現場が置かれている困難な状況について説明がありました。多くの学生が外国文化へのあこがれを持ち、好奇心から東京外大を志望し、入学しているというのは、今も昔も変わらない情景のようです。このほか、国際舞台での活躍やキャリア形成を見据えた場合、大学院教育に関する考え方をアップデートする必要があるというお話もありました。講演後は出席者とのQ&Aセッションがあり、大いに盛り上がりました。
懇親会では、様々な世代の卒業生が近況を語り合いました。乾杯の音頭をとってくださった関谷支部委員長は、世界各国を回って同窓生と交流をもたれたという経験談を共有してくださり、皆さん、母校への思いを一層深められたことと思います。今年も、石田眞さん(C1975)が司会を、堀江隆男さん(S1971)が中締めを務められ、お二人のユーモアあふれる語り口で会場全体が和やかなムードに包まれるなか、閉会しました。世代や専攻語を越えて『ことば』でつながる関西支部。楽しく希望あふれる同窓会をより多くの方に体感していただければと思います。来年も大阪でお待ちしています。
投稿者:若畑 尚希(中国語1994年卒業)


