今年2月7日「遅い新年会」(外語会【会員便り】にアップ済み)に集った仲間から「ロシア極東連邦総合大学(以下FESU) 函館校がコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻以降入学生が大きく減少し、来年3月での閉校が決定してしまった。現理事長(旧大阪外国語大学出身)とは以前業務上でお付き合いがあり、訪問が可能である。5月の連休明けであれば、季節も良いので希望者があれば、観光を兼ねて函館ツアーをしよう。」との提案があった。
函館に実家のある同期が5月15日から17日であれば、ガイド役が可能であるので、交通手段と宿泊先を各自で確保してツアーを実行しようということに決まった。
提案者が6名でFESU訪問することを打診して許可を得てくれた。
参加者:7名(内訳往復新幹線3名、往路航空機帰路新幹線2名、札幌から1名、函館在住1名)
日程:
5月15日(金)
「北方民族資料館」[航空機組とガイド役の3名]→「五島軒」にて昼食【1976年入学の函館在住者を交え4名】→新幹線組3名と合流→「FESU」[6名]→「函館ハリストス正教会」[7名全員集合]→「まるたま小屋」(ピロシキ等ロシア料理を提供)→「函館山」(ロープウェイ利用)→「雅屋」(海鮮夕食)
16日(土)
「トラピスチヌ修道院」→ラーメン「あじさい」→「五稜郭タワー」→「五稜郭」→「旧英国領事館」(アフタヌーンティが楽しめる)→「旧函館区公会堂」→「羊羊亭(めいめいてい)」(ジンギスカン鍋)→「ハセガワストア」(北海道のコンビニ、豚肉を使用した『やきとり弁当』が有名→「杉の子」(西洋居酒屋、ガイド役の馴染み店)/ツアーとしては解散
両日とも、函館市内の移動には主に市電、市バスを利用
17日(日)
朝市の散策などを行い、各自帰路に/思い出深い「大人の修学旅行」であった
ツアーのハイライト:
「ロシア極東連邦総合大学FESU」
理事長と事務局長が迎えて下さった。『函館市からの支援も受け、運営してきたが入学生が落ち込み継続が困難になり、閉校することになった。ロシア好きで熱心な学生が多く、卒業生はロシアに関わる分野で活躍してくれていたので、残念である。』とのお話を聞いた後、理事長に構内をご案内いただいた。
元々学校であった建物を使用しており、50年以上経過して耐震上の問題もあるとの事。教室、交流イベントが開かれていた部屋、元学食+炊事場、図書室などを見学させていただき、最後の学生1名と、現在も勤務されているウラジオストク本校から派遣されている2名のロシア人教師の方とも話をすることができた。
多くのロシア関係の人材を育ててきたFESUが閉校になってしまうのは誠に残念である。
「函館ハリストス正教会」
札幌から参加したメンバーと合流
「函館山展望台」
多くのインバウンド観光客が観光バスで訪れ、ロープウェイは30分待ち
日没近くになり、街の灯りも点灯し始めたが、風も強く寒くなり、100万ドルの夜景を楽しむと帰路のロープウェイが大混雑となるため、夜の帳が下りる前に下山
厳律シトー修道会(O.C.S.O.)「天使の聖母トラピスチヌ修道院」
インバウンドの方々も多く訪れていた
ラーメン「あじさい」
函館ラーメンの主流は「しおラーメン」
「五稜郭」
「五稜郭タワー」から五稜郭の星型形状が良くわかる
五稜郭内の特設ステージでは「土方歳三コンテスト」が2年振りに開催されていた
「箱館奉行所」https://share.google/OT6kdgSe2amxii7W9では建物復元のビデオなどを観ることができる
「旧英国領事館」
館内のカフェは器もおしゃれでアフタヌーンティも楽しめる
「旧函館区公会堂」
バルコニーからの眺めがよい
「羊羊亭(めいめいてい)」
За здоровье!(健康に!=カンパイ!)
写真は
1)ロシア極東連邦総合大学 函館校 理事長を囲んで
2)五稜郭タワーから俯瞰、しおラーメン、ジンギスカン鍋、トラピスチヌ修道院
3)羊羊亭 “За встречу!” (再会を!)
投稿者:高村 忠良 (ロシア語1981年卒業)


