リオ支部懇親会を開催しました


4月27日(月)午後5時30分より、リオデジャネイロの老舗カフェ「カフェ・ラマス」にて、東京外国語大学リオ支部の懇親会が開催されました。今回の会合には、大きく二つの目的がありました。

一つは、リオに数年間勤務されていた川上直久氏(Po1971)が来訪されている機会に合わせ、支部員を集めることでした。川上氏は帰国後も定期的にブラジルを訪問されていますが、今回はリオ支部の再活性化および運営体制の立て直しに協力されることも目的の一つでした。

もう一つの目的は、支部の新体制の構築です。リオ支部は、元支部長であり川上氏のご親友でもあった加藤浩水氏が2025年に逝去されて以降、支部長不在の状態が続いていました。さらに、リオ在住の東京外国語大学卒業生の減少により、支部の活動は事実上休止状態にありました。現在、リオ在住の卒業生はわずか3名で、そのうち2名は領事館職員であるため一時的な滞在となっています。

そのような状況の中でも、外語会副理事長であった川上氏は本部と協議を重ね、新たな体制を提案されました。すなわち、東京外国語大学の元日研生であるエリーザ・フィゲイラ教授(リオデジャネイロ州立大学=リオ州大)をリオ支部長に、キタハラ髙野聡美教授(Po1989、同じくリオ州大)を副支部長に迎えるというものです。

この新体制のもとで行われた今回の懇親会には、卒業生およびリオ滞在中の留学生に加え、元留学生も参加しました。さらに特別ゲストとして、加藤氏のご息女である加藤カリナ氏(UFFRJ教授)にもご出席いただきました。カリナ氏は、川上氏とご尊父との長年の友情について語られ、幼少期の思い出を参加者と共有されました。

当日は、リオ州大に留学中の東京外国語大学大学院生1名のほか、卒業生および各種プログラムの元留学生18名が参加しました。また、在リオデジャネイロ日本国総領事館から木下義貴氏(Po1998)、松本琴海氏(Po2021)にもご出席いただきました。さらに、リオ州大日本語学科のフェリペ・シャベス教授(元日研生)、ジョアン・アントニオ・ディアス氏(J2021)をはじめ、エリーザ・マサエ・ササキ教授、ニベア・オウラ教授、藤原真理非常勤講師、そして東京外国語大学Global Japan Officeのコーディネーターであるレオナルド・ブレシア氏も参加しました。リオ州大日本語学科およびGlobal Japan Officeは、十数年前より東京外国語大学からの留学生を受け入れ、継続的に支援を行っています。今回の懇親会には、総勢24名が参加しました。

会の中では、参加者全員が日本語とポルトガル語で自己紹介を行い、新支部長より支部再活性化に向けた協力の呼びかけと、年末頃に次回会合を開催する提案がなされました。また、川上元副理事長からのお土産としてシュウマイが贈られ、場を和ませました。

午後8時半頃まで和やかな雰囲気が続き、参加者は笑顔で再会を約束しつつ散会となりました。

エリーザ・フィゲイラ Elisa Figueira de Souza Corrêa(日本語・日本文化研修留学生/2006年卒)

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